過日、麻生元首相の終末期医療に関する発言が話題になった。 終末期の延命治療を否定する意見だったが、結局は撤回された。
発言内容を批判されることが多い麻生元首相だが、私は今回は正しい意見だったと思う。
私自身も、回復の見込みが無くなったら、延命はしないと決めている。 自分の事はそれで良いのだが、問題は家族に関しての決断を迫られた時だ。
あらかじめ本人の意思が確認されている時は、それに従えば良い。 しかし、本人の意向が分からない場合も多いだろう。
自分に関しては延命は要らないと言える人でも、肉親の延命を拒否するのは難しい。 情に流されて、少しでも長く生きて欲しいと思ってしまう。
残される家族に苦しい決断をさせない為に、自分の終末期にどうして欲しいのかは、 あらかじめ伝えておくべきだ。