対照的なチーム
今年の夏の甲子園大会には、連覇を狙う学校が2校あった。
地元の中京大中京は、去年に続く夏の優勝を狙っていた。
地方予選での勝ちっぷりから、大いに活躍を期待していた。
ところが1回戦は、相手のミスによってやっと勝てたという感じだった。
その相手のミスを喜ぶ姿を見て、このチームはここまでかなと思った。
案の定、2回戦では、自分たちにミスが出て先制点を許すと、後はまったく良いところ無く敗れた。
合計21失点で、母校の歴史と監督の引退に泥を塗ってしまった。
春夏連覇を狙った興南は、それとは対照的なチームだった。
一番印象に残ったのは準決勝だが、序盤で5点のリードを許していた。
それでも、全く気落ちすること無く、冷静に反撃して逆転勝ちした。
攻勢に立ったときにも大げさに喜ぶこと無く、逆境にさらされても平然としていた。
真に優勝するにふさわしい堂々としたチームだった。
あと、この猛暑の中、炎天下での連戦は、さすがに辛そうに見えた。
甲子園での今の日程を、いつまでも続けられるのか疑問に思った。
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