せんかしの雑文

タイムマシン

随分前から、タイムマシンがあったらなあと空想することがある。

別に、昔見た映画のように、時間旅行をしたい訳ではない。
過去に戻って、自分の人生をやり直せたら良いのにと思うのだ。

こんな私にも、人生の分岐点だったなと思う時期が何度か有る。
そこで別の選択をしていたら、どうなっていただろうと考えてしまう。
今よりは、ましな生活をしていたのだろうか。

学生時代の分岐は、まだ割りと楽しく空想できる。
年齢が進むにつれて、状況は切実さを増してくる。

でも、空想はいつも途中で断ち切れてしまう。
結局、違うルートを通っても、行き着く先は同じではないかと思う。
今の私の状況は、自分に最もふさわしいものなのだから。