せんかしの雑文

追悼番組

少し前に、テレビでアーティストの追悼番組をやっていた。

一人目はマイケル・ジャクソン。
正直、そんなに騒ぐ必要があるのかと思う。

私は古いタイプの人間だから、歌は歌詞と曲の両方が分からなければ納得出来ない。
だから英語の曲も、何を歌っているのか分からない様な最近の日本の曲も好きになれない。
私には英語の歌詞は聴き取れないから、仮にとんでもないことを歌っていたとしても気づけない。
歌詞カードを読んで意味は理解出来ても、それがどれほど良い歌詞なのか判断出来ない。
プロが書いた歌詞と、素人の歌詞の見分けも出来ないのでは情けなくなる。

最近のマイケル・ジャクソンは、外見はホラー映画のモンスターみたいだったし、生活も破綻していたようだ。
それでもこんな風に死を悼んでもらえるのかと思う。
私が死ぬ時は、誰か悲しんでくれるのだろうか。

二人目は没後20年の美空ひばり。
私はこの人の歌を聴いて一度も良いと思ったことがない。
どうしても、蛙の鳴き声のような歌声が好きになれない。
ファンの人からはひんしゅくを買うだろうが、これは好みの問題だから仕方がない。

私自身は、この二人に対して何の思い入れも、思い出もない。