残念な大会
今年の選抜高校野球は、後味の悪い大会だった。
不可解な判定が勝敗を左右した試合があったからだ。
私が見たのは、準々決勝の愛工大名電と光星学園の試合だった。
愛工大名電は、8回裏の守りの時、相手のスクイズ失敗の空振りをデッドボールと判定されたあと失点した。
テレビのスロー再生では、空振りする様子がはっきりと映っていた。
これが無ければ、同点のまま9回に入り、勝負はどうなっていたか分からない。
審判にとっては、数ある試合の1つかもしれない。
だが、ほとんどの選手にとっては生涯に1度の機会だろう。
子供の頃からの努力を、こんな結末にされてはたまらない。
野球の審判に求められるのは、正確な判定だ。
サッカーのような、審判の見方次第などというのはいらない。
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