「アンパンマン大研究」を読んで


図書館で「アンパンマン大研究」を立ち読みした。
著者(番組の製作スタッフ?)と原作者のやなせたかしが、子どもたちのアンパンマンに関する素朴な疑問に答える内容だった。
子どもたちの質問というのはすごい。
「アンパンマンはうんこをするのか?」
「あかちゃんマンはいつまであかちゃんなのか?」
「メロンパンナの後にロールパンナが生まれたのに、なぜロールパンナが姉なのか?」
などなど。
著者もまじめに答えていた。(笑)

衝撃的だったのがアンパンマン。
アンパンマンのパワーの源は顔の中のあんこなのだそうだ。
あんこを非常に効率の良い分解をしてパワーに変えるため、うんこにはならないらしい。
効率が非常に良いため、顔が濡れたり、へこんだり、カビがはえたり、というちょっとしたことですぐに影響を受けるらしい。
ん〜、どうやら私のいい加減な説(笑)は、受け入れらていないようだ。(T_T)

ところでアンパンマンは正義の味方だが、バイキンマンは正義の敵らしい。
バイキンマンがいないとアンパンマンは職を失うらしい。
だからアンパンチやアンキックで遠くに飛ばすが、決して捕まえることはないらしい。
番組上、必要なのだそうだ。(笑)

あとバイキンマンはアンパンマンに遠くに飛ばされるが、最後にキラリと光る。
あれはどうも、大気との摩擦らしい。
つまり大気圏突入時に熱をもつのと一緒なのだそうだ。
す、すごい理論。(笑)

なお、めいけんチーズとかば男くんと釜飯どんは声優さんが同じらしい。
これには驚いた。