根尾村
01年8月14日(火)、15日(水)


毎年、盆と正月には薄墨桜の有名な根尾村の親戚の家に遊びに行く。
今年も例外なく、行ってきた。
根尾村は岐阜県の山奥であるが、やはり昼間は暑かった。

14日の午前中に着いて、早速バーベキュー。
お肉や魚、さざえなどを焼いて、ビールがおいしかった。
このバーベキューで、鮎を焼くのが恒例だ。
ちゃんと串にさして、ひれに塩を塗り焼くのだ。
めちゃうまい!

新鮮な鮎を焼いて食べるのが一番と、親戚の人が鮎を生きたまま買ってきて、それを水槽に泳がしているのだ。
せまい水槽を泳ぐ鮎に、ようすけは興味深々。
最初は上から覗いていただけだったが、そのうち手を突っ込んで、最終的には右の写真のように捕まえて遊びはじめた。
かわいそうな鮎たち。(笑)
おかげで服もズボンもびしょびしょに濡れてしまった。

そして夜は花火。
山奥の根尾村で毎年やっているのだが、今年は規模が小さいらしい。
開催時間が30分短くなったが、それなりに楽しめた。
やっぱり花火はいいなぁ。
夏の風物詩だねぇ。

ちなみに右の写真は、去年の根尾村の花火でとった写真。
今年はデジカメを持っていくのをわすれたのさ。(ちゃんちゃん)

日が変わり、午前中から根尾村の「ふるさと体験工房」に行ってきた。
ここはパンと陶器を作ることができる。
パンも面白そうだったが、ずっと使える陶器の方が楽しそう、ということで、陶器の方を予約しておいた。

ろくろをぐるぐる回して、立派なのを作りたかったのだが、ろくろのコースは昼かららしい。
「手ひねり」というコースになった。
簡単に言えば、粘土細工だね。(^-^)

そして陶器作りが始まった。
係員の人「手ひねりの人はこちら、ろくろの人はこちらに来て下さい」
ん?午前中は手ひねりだけじゃなかったのか?
結局手ひねりコースは、私たちの親戚だけの貸し切り状態だった。

そして右の写真が完成作品の一部。
ママは左下の焼さんまを載せる皿と右上の小鉢を作った。
私はコースを予約しなかったが、ママの粘土をちょっともらって、小さな醤油さしを作った。
(どれかわかるかな?)
だけど焼くのは2つまでらしいので、ママのさんまの皿と私の醤油さしを焼くことにした。

ようすけ用に車の形のを作ったら、それも焼きたい!とようすけが言い出した。
3つ目は別料金なのだが、親バカな私たちはそれを焼くことにした。
そしたら、工房のお姉さんが、ようすけの車はサービスしてくれた。\(^o^)/ラッキー

焼き上がって、宅配便で送られてくるのに2〜3ヶ月かかるらしい。
どんなのが送られてくるのか、楽しみ♪


戻る