「 子を思う 親の心は日の光 世より世を照る 大きさに似て 」
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お前たちをどんなに深く愛したものがこの世にいるか、
或はいたかという事実は、
永久にお前たちに必要なものだと私は思うのだ 。
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私はお前たちを愛した。 そして永遠に愛する 。
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そして僕は、同時に、
この地球の上のそこここに君と同じい疑いと悩みとを持って苦しんでいる人々の上に
最上の道が開けよかしと祈るものだ。
この切なる祈りの心は君の身の上を知るようになってから
僕の心の中に殊に激しく強まった。
ほんとうに地球は生きている。生きて呼吸している。
この地球の生まんとする悩み、
この地球の胸の中に隠れて生れ出ようとするものの悩み――
それを僕はしみじみと君によって感ずる事が出来る。
それは湧き出で跳り上る強い力の感じを以て僕を涙ぐませる。
太陽の生み出す慈愛の光を、地面は胸を張り拡げて吸い込んでいる。
春が来るのだ。
君よ、春が来るのだ。
冬の後には春が来るのだ。
君の上にも確かに、正しく、
力強く、
永久の春が微笑めよかし……
僕はただそう心から祈る。
陽だまりの中に
四季折々