今回の軒下整備ネタですが、クルーズコントロールの取付けです。
エスティマハイブリットにおいてGグレードには標準装備にてXにはオプション設定もありません。
あるサイトにてGの純正スイッチ類取付けのみにて作動可能を見つけてチャレンジすることにしました。
車両データ
エスティマハイブリット AHR20W Xグレード メーカーオプションナビ無し 寒冷地仕様
上記4点の部品発注しました。
詳細は一番下に。
作業前にバッテリーの−端子を
外します。(10mmレンチ使用)
外した後は約3分は放置します。
エアバックの放電です。
ハンドルの左右のカバーを
外します。○部分に勘合してます。
(トリム外し使用)
左右のトルクスネジを空回り
するまで緩めます。
(トルクスT30使用)
ホーンボタンが外れました。
ハンドル裏のスパイラルケーブル
のコネクターの一番右が空いてます。
スイッチ、ケーブルを接続し
空いたコネクターに挿します。
スパイラルケーブルコネクター
の一番右に挿した状態。
コントロールスイッチは
内側から挿入します。
ボルト二本でスイッチ固定。
(+ドライバー使用)
ケーブルはこの部分に固定。
後は取外しの逆に各部品を
取付けします。
右の新たに購入した穴あき
カバーを取り付けます。
取付け完了です。
メーター内のランプも点灯します。
以上にて取付け完了です。作業時間は約10分程度でできました。
早速テストドライブにて高速を200km程走行し作動確認しましたが、まったく問題なし。
燃費も約17km/Lと延びました!!
部品 クルーズコントロールスイッチ 84632−34011 4,463円
コントロールスイッチワイヤ 84633−48020 1,575円
ステアリングホイールカバー 45186−28040−E0 200円
(部品番末尾のE0は色番です)
ボルト×2本 90159−50199 126円
今回はエスハイにて試みましたが、ガソリン車でもグレード・装備によっては可能だそうです。
別途スパイラルケーブル等の追加部品が必要かも。
工具は+ドライバー、トルクスT30、10mmレンチ、トリム外しと
少ない工具で可能です。