ナビの取り付け

用意する物は、TANAX製ナビ用タンクバッグとポータブルナビ。

搭載後

ケンウッド:EZ-300VP

TANAX製ナビ用タンクバッグ


TANAXのナビ用タンクバッグはカーナビ専用設計との事で、電源ケーブル用のカバーがあったり、バッグ側面には熱逃が
し用の穴が付いていたりと、かなり細かなところまで気を配って作られている。

ナビ本体を取り付ける台は、高さと角度を調整できる
よう足にに相当する部分が別体でマジックテープ接着
になっている

タンクナック内部:バッグ内への固定もマジックテー
プが使われており、とにかく微調整する個所や取り付
けにはマジックテープを多用してフレキシビリティが
持たされている

付属している配線は電源コードのみであるが、二つに分
かれている。
 ひとつはバッテリーからバッグ付近までの配線で車
体側に残るもの、もうひとつはナビ本体についている
シガーライター用電源コードを繋ぐ為のメスソケット
(右図)が付いた物で、こちらはバッグ側である。

 バッテリー側は、ご丁寧にも外した際のカバー付き、
そのカバーにもマジックテープがついていて、ナビ
バッグを外した際に車体のどこかに固定するように
なっている。

メスソケットの反対側は防水タイプのコネクタになっ
ていて右の写真のコネクタに繋ぐ。

バッテリーからの防水コネクタは、何とか手が入るサ
イドカバーの裏側へ貼り付けた。


 さて、電源はメインスイッチと連動するようにするため、配線図を見つつテスターで調べ、+側の途中から引き出した。
−側はバッテリーの−端子へ締め付けて、メインスイッチのオン−オフで通電していることを確認した。

・バイクへの固定
 バッグにはマグネットが付いているので、それだけでも固定できそうであるが、振動やキャップ走行時のことを考えて、
付属の固定用ベルトで固定することにした。ベルトはバッグの前2箇所、後1箇所付いていて、それぞれタンクの前方と
後方にバックルで装着する。また、タンクバッグを使用しない時のために、バックルはマジックテープで固定するように
なっている。
 ベルトをフレームに固定するため燃料タンクを外し、前側はステアリングヘッド部、後ろ側はメインフレームの後端に
それぞれ固定し、長すぎるベルトの余りを束ねて、フレームの中に押し込んだ。

前側2箇所の固定用ベルトバックル(バッグ側)

後側のバックル(タンク側)

GPSアンテナはリヤウインカーケースの上にマジッ
テープで接着。

シートからみるとこんな感じです。

さすがに走っている時には見ることができません。
ま、地図代わりということで・・・。

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