トップブリッジ交換

 2年ほど前に購入したアルミのトップブリッジ、取り付けボルトが付いていなかったので、市販のボルトを使おうとしたら
座グリ径がほんの僅かに小さくて頭のローレットが当たって締め上げることが出来ず、長いこと置きっ放しになっていた。
 そんな折りに、とあるBBSで知り合った
F/W氏がSUSボルトの頭を落としてくれたので早速取り付けました。

 因みに、RSに使用されている六角穴付きボルトは市販のボルトに付いているローレットが無いためほんの僅かだが、径
が小さい。

ローレット付きボルトの頭:16.0ミリ
ローレット無しボルトの頭:15.8ミリ

左から、ブレーキキャリパ用、F/W氏スペシャル、
ローレット付きの市販ボルト

フォークトップのナットを外すために購入した
36−41両口スパナと17六角レンチ

アルミトップブリッジとボルト

最下部の白い棒は六角レンチの長さを稼ぐ為のパイプ

メータ周りを取り外す。

ハンドルバーを外してフォークトップのナットを
外せばトップブリッジが交換できます。


 フォークのナットを外すのは一苦労でした。
初めはパイプを六角レンチに継ぎ足して、スパナでナットを外そうと2度3度トライしたけど力が足らずに外れなかった。
アレコレ考えたあげく、パイプをスパナの36側に、プラグレンチを六角レンチに継ぎ足して、やっと緩めることが出来た。

 ナットが外れれば、あとは簡単。逆の手順で組み付けていくだけです。

うーん、イイ感じ!

ハンドルを付けて、メーター周りを付ければ完成。

走ってみて、何となくフロント周りがカシッとし
た感じ。コーナを攻めるような乗り方はしない(
出来ない)が、ハンドリングが軽くなったように
感じる。

スペシャルボルトもきれいに収まっています。

 

TOPに戻る