2000年を記念し大興寺の川沿いに山法師の木を植樹したことから会の名称を『山法師の会』と名づけ、大興寺周辺に残る自然豊かな里山(SATOYAMA)を会員や協力者のボランティア活動によって整備し自然に親み趣味を生かすなど、憩い触れ合える場を提供し豊かな心を育む地域作りに貢献することを目的に発足した会です。
樹木にとっては大敵である竹を、炭や民芸品等に加工する事により有効活用を図りながら、里山(SATOYAMA)の復活と保全に取り組んでいます。炭窯をはじめ工房等は、すべて遊休品や廃物を再利用し、創意工夫を結集した手作りです。 自然がいっぱいの中での材料となる竹を取る作業は、足場が悪く、重く汚れる大変な作業です。炭を焼きたい人、工作をしたい人等々、道具は工房に揃っています。怪我と弁当は手前持ちです。もちろん日当もありませんが、『自分でしたいことを自分で取り組む』これがモットーです。 薄暗かった里山がきれいになり、木漏れ日が差し込むのを見るのは最高の気分です。
里山(SATOYAMA)の中の手作りの小屋でお気に入りの陶器を作ってみませんか?
食器・茶碗・マグカップ・花瓶・茶香炉・陶行灯などなど、何でも自分の思いのものが出来れば、毎日の生活が楽しくなるはず!
初めての方でも安心して、楽しみながら作陶していただけるます。
親切・丁寧に 陶芸制作をサポートいたします。
明るく自由な雰囲気の教室にお気軽に越しください。見学のみも受付けます。
春と秋、1年に2回花を咲かせる約300本の四季桜。12月中旬には四季さくらまつりも開催。
整備中の散策小道に約60種200本の椿を植樹。数年後にはたくさんの花をつけることでしょう。