2003/04/01 | すごいひと? |
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世の中にはいろいろすごい能力持った人います。 私も実際会った人の中にもいるし、話聞いただけの人もいろいろですが、 そのすごい能力以外のところで大抵欠落してるとこかかえてるし、その能力だけで必ずしもしあわせになっているとも言えないし、(しあわせを感じちゃってる人もいますが、それはそれで不幸かも、と。) それもたくさんいる人間の個性のひとつ、ってことで、ほーすごいね。ってくらいで流しちゃって人を尊敬する気持ちに疎い私だったりします。 逆に、すごい能力持たない人でも、失敗ばかりの人でも、生きていていいんだよ、って。 多くの人が「すごい能力」目指すように、競争するように、植え付けられてるのは、人間の種族としての、そして生き物の戦略としての物だとは思います。 でも、それに従わなくていいじゃない。 自分の好きなことがうまくやれないっていうのは、かなしい気持ちにさせるものです、けど、人と比べなくていいよって。 今までの自分比でうまくやれたら、それで喜んでいいんです。 企業の中に組み込まれてそれやれほらやれって命令されている人には難しいかもしれませんが…経営陣の考え方変えなくちゃねぇ。はぁ。 そんなことしたら市場から淘汰されて生き残れないって? まぁ、競争なしの馴れ合いでやれとはいいませんが、自分たちに自然にやれる仕事、探すのがいいんだと思います。それのための人材、見極めて集めてね。 小企業がたくさん常に生まれたり消えたり状態がいいと思ってるんですよ。 競争でなくて、自分たちが出来て、世の中で必要とされ手る仕事のために、動いて行くの。 一方向に向上、もいいけど、既にわたしたちの作ってきた今の世の中、そんなに悪くはないと思うんだ。 戦争と一部の方の自己の権利の拡大解釈、がなくなれば、わたしは今の世の中で十分しあわせになれると思う。 文明を進める速度をどんどんつり上げて自分たちを追い込んで、そうするようにさせられてきたのだとは思うけど、そろそろわたしたち自身のしあわせ考えていい時期だと思う。 競争に勝つんじゃなくて、能力研ぎ澄ますんじゃなくて、多くの人がしあわせかんじられるように。 他の人をどうこうって、難しいと思います。私のこの意見に賛成出来ないって人も多いと。 でも、私は、私の出来る範囲のしあわせ見つけたいなぁ。 |
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