旅先スケッチ(紀伊半島巡り)
3日目 2010年5月4日(火)前半
有田川〜高野〜十津川
しみず温泉の朝(5:00)
5:05しみず温泉を出発
昨日も来たあらぎ島の朝の姿(5:21)
道の駅「あらぎの里」で洗顔と、
昨晩しみず温泉で買っておいたメロンパンで朝食その1
恒例(?)となった「今回の旅の鳥」
道の駅のトイレに巣を作っていたツバメ(5:49)
R480で西へ
途中あった、有田川にかかる蔵王橋
赤い色が周りの景色に映えていた(6:09)
蔵王橋を西から望む(6:20)
R480→r180→r184で生石高原へ向かう
r184に入る辺りにある札立峠にて(6:31)
生石高原の展望台より西方向を望む
う〜ん、何も見えない…(6:53)
さっき見ていた方から今度は東方向を望む
一番高いところは生石ヶ峰(標高870m)(7:00)
天気が良ければここからは四国も望めるらしいのだが…
この日、黄砂も観測していたそうなので
朝もやと黄砂が重なって、条件は良くなかったようだ(7:02)
r184→r180→R370で高野町へ向かう
R370東進車線にあるメロディーロード
曲は「見上げてごらん夜の星を」
左は始まりの地点
終わりの地点(右)にはちゃんと四分休符が…(ともに7:41)
R370沿いにあった、ドクターヘリポート
国道からヘリポートの広場まで連絡路が整備されていた
山間の町にはドクターヘリは命綱である(8:07)
R480に入り、高野山付近にて(8:30)
R480→r53で奈良県野迫川村に入る
奈良県に入ると道路案内板の片隅に方角標示が付いていることに気付いた
個人的にすごくうれしくて
この後もついつい見入ってしまうことになる
見過ぎは危険なので気をつけないといけない…(8:48)
ここでも、r53のショートカットとして林道があり
所要時間の短縮につながった
前の写真と同じ地点がその三差路なのだが
少し傾いているこの案内板が
さらに水平方向に回転してしまったら
どうしようもないだろうなぁ(8:48)
r53から五條市に入り、R168を一旦北上して
道の駅「吉野路大塔」で朝食その2を購入
R168を南下して十津川村へ(9:59)
谷瀬の吊橋の最寄駐車場「上野地駐車場」にて
さっき買った、この旅2度目のめはり寿司(2個300円)で朝食その2(10:06)
駐車場は地元のおじちゃん、おばちゃんと思われる方々が
料金収受、空きスペースへの誘導を行っていた
誘導された区画の正面にはこの2つの看板
「前向き駐車」も当然のマナーだが
右の「立小便禁止」は観光地ならではの問題であろう
絶対にしてはいけない(10:18)
谷瀬の吊橋へ
テレビで見たことはあったが
実際に見るとやはりスケールの大きさを感じる
下の十津川の河原はキャンプ場になっている(10:21)
混雑時のため、警備員が通行規制をかけていた
行列ができるほどではなかったが、
出発地点には続々と観光客が集結する
幕にも書いてあるが、一方通行規制もしていて
対岸からはシャトルバスを利用とのこと(10:24)
渡り始めると、思っていたより揺れた
前のほうに団体客の子どもが跳ねていたこともあるが…
(マイクで警備員が注意していたが、改善されなかった)
怖がりながら渡るお連れさんをカメラに収める方も(左)
振り返ると後とは距離があったので、あせらずに進んだ(右)(ともに10:33)
中間付近から南方向(十津川下流方向)を望む
このころ揺れがひどく、怖さも感じていた(10:33)
渡り終えたところで、渡橋注意を読むと…
「(4)観光客が二輪車で渡ることを禁止…」とある
以前、テレビで、地元の方がスクーターで渡るのを見たような…
シャトルバス(大人200円)で駐車場に戻る(10:38)
渡り始めにあった看板にあったが
この吊橋は村道谷瀬線で、通学路でもあり、まさに生活道
(長さ297.7m、川からの高さ54mで村道吊橋では日本一)
駐車場を出てR168を北に少し行ったところより
普通のカメラでは全体が収まりきらない…(10:57)
つづき(3日目後半へ)