旅先スケッチ(群馬県とその周辺巡り)
2日目 2010年11月5日(金)前半
沼田〜小出〜奥只見
道の駅「こもち」の朝(6℃)
車中泊と思われる車は20台ほど
隣にあるコンビニで買ったサンドイッチとのむヨーグルトで朝食その1(6:07)
6:13道の駅を出発
R17→r65で、利根沼田望郷ライン(関越道昭和IC側)に入り北上していく
最初のビューポイントにて西方向を望む(6:50)
沼田市白沢から南方向の眺め
片品川の段丘が一望できる(7:22)
沼田市中発知町にて北進中
このあたりが利根沼田望郷ラインの北の端となる
北の方に広がる雲、気になるなぁ…(7:36)
ビューポイントのひとつ、三峰山トンネルの東側にて(7:43)
利根沼田望郷ラインの西の端、月夜野ICから関越道に入り、北へ
交通量は非常に少なく、貸切状態(8:02)
関越トンネルを抜けると新潟県
天気は一気に曇りに変わった(8:39)
魚沼市に入るころから小雨が降り出した
関越道を小出ICで降り、道の駅「ゆのたに」にて朝食その2(597km、9℃)
魚沼産新米コシヒカリおにぎり(300円)(9:30)
R352で東へ向かう
これから向かう「県境方面雪」の表示に少し不安が…(9:45)
R352より奥只見シルバーライン(r50)に入る
入る手前には「尾瀬奏でロード」というメロディロードがあり
「夏の思い出」が奏でられた(9:54)
ドライブ好きな方には有名な奥只見シルバーライン
奥只見ダムを建設用する際に、資材運搬用としてつくられたそう
全長22kmのうち、18kmがトンネルで、1号から19号まであり、
最長は17号明神トンネル(3,920m)である
トンネルどうしもほとんどくっついていて、
特に後半(奥只見ダム寄り)はずっとトンネルだった
トンネル内でもこのように急カーブがたくさんある
点滅する矢印がかなり手前から認識でき
独特の雰囲気を醸し出していた(10:05)
奥只見ターミナルに到着(628km、9℃)
雨は降っていたが、傘は要らない程度
ダムの堤の上に向かうスロープカー(片道100円)よりターミナルを見下ろす(10:35)
旅先スケッチ恒例、「今回の旅の鳥」
さっさと歩くので、カメラで追うのに必死だった
このセキレイ、この写真を撮ったら、恥ずかしがって(?)
すぐに山の方に飛んで行ってしまった(10:43)
奥只見ダムは左岸(西側)が新潟県、右岸(東側)が福島県である
ここからは県境でもある堤の中央からの景色を数枚
奥只見湖遊覧船のりば(南西)方向
遊覧船に向かう人や降りてきた人が歩いていた(10:43)
真南を見ると、奥只見湖の奥行きが感じられる
右手が新潟県、左手が福島県(10:43)
これから向かう福島県方面(南東方向)を見る
山の上の方には雪が…(10:44)
振り返って下流側を向く
晴れていれば木々ももっと鮮やかに映えるのだろうが
霧との組合せも悪くはないのでは?(10:44)
奥只見ターミナル(北西)方向を望む(10:44)
下流側を見下ろす
カメラが手から滑り落ちないように…(10:44)
移動してダムの西側(スロープカーのりば寄り)より(10:52)
同じ場所より下流側を見下ろす
何色にも彩られた山肌が美しい(10:53)
堤の上からターミナルへは、徒歩で下りることにした
その遊歩道にあったマンホールふた(10:54)
遊歩道の途中より奥只見ターミナル方向
観光バスが到着時よりも増え、にぎわっている(11:00)
2日から3日にかけて、R352の新潟・福島県境の積雪による規制があったことと
ダムから見た山の上の雪が気になり
念のためみやげ屋の方に「福島方面は通行できますか?」と聞くと
「今のところは通行止めの情報は入っていませんが、
ノーマルタイヤであれば、積雪があって少しでも危険を感じたら
引き返す勇気も持ってください」とアドバイスいただいた(11:21)
ターミナルで売っていた焼きだんご(300円)で昼食
駐車場の車の中で食べていたら、
定期的にターミナル内の案内が放送で聞こえてきた
観光バスで来た団体客が対象で
みやげ屋の店員も、観光バスの到着の度、体制を整えていた
雨も少し強くなってきた(11:39)
つづき(2日目後半へ)