旅先スケッチ(群馬県とその周辺巡り)
2日目 2010年11月5日(金)後半
奥只見〜南会津〜那須塩原
11:55奥只見ターミナルを出発
シルバーラインを少し戻る(11:57)
トンネル内の交差点を左折し、銀山平交差点からR352(樹海ライン)に入り
東進し福島県を目指す(12:09)
幅員が狭くなる地点で「R352 降雪時スリップ注意」とある
現在降雪があると言っているわけではないと自分に言い聞かせる(12:11)
神蜂に到着(646km、7℃)
奥只見湖に突き出ている場所で、眺めがよい
着いたときに船の音が聞こえ
眺めた時にも湖面に船の跡があったため
遊覧船がダムに戻った直後だったようだ(左12:31、右12:32)
「ここは携帯電話圏外です」とある
この長い区間でトラブルがあれば、他の通行車両を待って
町に出たら伝言をお願いする方法しかない
携帯電話が普及していない頃は当たり前の状況だったのだろうが…
パンクしないように、小石を避けることを心掛けた
っと言っても、落ち葉が小石に見えていたのがほとんど?(12:36)
R352では、沢が道路上を流れている箇所が多数あり
水を誘導するため、路面が少し凹になっている
普段はあまりお目にかかれない「段差あり」の警戒標識も…
減速しないで通過すると、自分の車ではね上げたしぶきが
フロントガラスまで飛んできた(12:45)
雨池橋を過ぎたあたり
奥只見湖の水面が見える(12:55)
途中、ド○モのみ通話可能な区間があった(13:08)
通ってきた方を振り返る
山の斜面が削られているところがR352のラインである
紅葉の中だと、さらに際立つ(13:11)
金泉橋で只見川を渡り、福島県に入る
「うつくしま、ふくしま。」
生で見られてちょっとうれしい(13:36)
福島県に入ってから標高が再び上がる(2℃)
R352で雪が路面に一番残っていたあたり
昨日だったら通行できたかわからない(13:54)
尾瀬方面へのr1(一般車両通行禁止)との交差点
ここからは標高が下がるため、これ以上積雪が増えることはない
ひと安心してさらに東へ(13:56)
檜枝岐村内のR352をショートカットする形で
飯豊檜枝岐大規模林道を北進(4℃)
後で確認したら、ここの落ち葉が
車の泥よけにびっしりとくっついていた(左14:21、右14:30)
R352沿いの前沢曲家集落へ(726km)
集落への入場料300円
1軒のみ資料館として開放されており、撮影も自由にできる
各部屋の説明がされている他、山仕事の道具や
昔の人々の生活の様子を写した写真が展示されていた(左15:06、右15:07)
集落内の説明書きによると
突出部(曲がり部分)を土間として
豪雪地帯の生活様式にあわせて工夫された
奥会津の代表的な民家形式だそう(15:10)
資料館以外の建物は実際に生活されているため
それらの敷地には入ってはいけない(15:21)
R352をさらに東へ
途中、道の駅「たじま」で軽食(会津若鳥もも串100円)(15:44)
R352→R121で栃木県に入りR400で那須塩原市へ
スープ入り焼きそばのお店は夜閉まっていたため
千本松温泉(794km、11℃)で夕食(山菜そば750円)、入浴(600円)
ガソリンを入れ、20:08道の駅「湯の香しおばら」に到着(800km)(18:14)
21:45〜翌6日4:55 道の駅「湯の香しおばら」にて車中泊
22時ごろ寝付き、1時半、4時に2回目が覚めたのみ
5日の走行距離 346km
5日の歩数 10,605歩
つづき(3日目前半へ)