旅先スケッチ(群馬県とその周辺巡り)
3日目 2010年11月6日(土)前半
那須塩原〜日光〜草木湖
3日目の朝食その1は、道の駅そばのコンビニで購入
左は栃木名物「レモン牛乳」
これは必ず飲む予定をしていた
酸っぱい想像をしていたが、
実際はフルーツ牛乳の香りをレモンにした感じ(5:30)
道の駅「湯の香しおばら」の朝
車中泊と思われる車はざっと30台ほど
起きている人はまだ少なかった
夜が明けるこの時間帯、なんとなく好きである(5:40)
5:46道の駅を出発し、R400で西へ
塩原ダムに架かる、もみじ谷大吊橋に寄った(803km)
営業時間外のため渡れないが、眺めるだけ(5:53)
私の後に従業員の方がやってきて
お店の開店準備を始めた
今日は土曜日、たくさん観光客が来るのだろう(5:53)
日塩もみじライン(r19)に入り南下(6:43)
走りながら山の下を見下ろすと白っぽかった
湖面が見えているのかと思ったが
川治ダム見晴台に着くと、カメラを構える人々が…
自分も初めて見るであろう雲海であった(6:48)
雲の動きをみていると、大きな生き物のようだった(6:49)
R121の新道で鬼怒川温泉を通過し、R119で日光へ
日光東照宮近くのコンビニで朝食その2(870km)
嬬恋キャベツ使用こだわり餃子弁当(298円、にんにく不使用)(7:59)
この旅で気になったコンビニチェーン「セーブ○ン」
2日目の朝とこの食事でお世話になった
全国展開しているコンビニと2軒併設していた
観光地だけに、それでも間に合わないのかもしれない(8:12)
R120でさらに西へ(8:26)
上り下りそれぞれ一方通行のいろは坂へ(8:27)
上りは第二いろは坂
カーブには番号とともに「い、ろ、は、…」と仮名も振られている(8:34)
48箇所のヘアピンカーブの数に由来するいろは坂
日本の道百選でもある(8:37)
明智平に到着(885km)
野生のサルが出迎えてくれた
駐車場の空き待ちに15分ほどかかった(8:44)
明智平から男体山を望む
左は明智平ロープウェイ(9:04)
明智平より第一いろは坂(下り一方通行)を望む
男体山の山肌には、無数の砂防堰堤も見える(9:04)
ロープウェイは行列ができていたが
待ち時間が行程の範囲内に収まりそうだったため並んで乗ることに
乗り場がある建物に入ったところ
展望台からのライブ映像も流れており
その画面でも十分かなぁ…と弱気になりながらも並んだ
「1名様でも、待たずにのれます」
ふむふむ、待たずに乗らせてもらおうではないか(9:08)
ロープウェイのきっぷ(往復640円:JAF会員1割引適用後)を買う際
売場のお兄さんに「割引使います」とだけ言い、満足していたら
「何名様ですか」と聞かれ、ハッとした
単独行動3日目ともなると、自分の中でもひとり感覚が定着していた
そう、ここで一番大事な情報は人数
「ひとりです」
ロープウェイ後方より明智平を見下ろす(9:23)
展望台に到着、中禅寺湖方面(西方向)を望む(9:26)
ちょっとアップ
左は華厳の滝、右は白雲の滝(9:27)
明智平でも見た男体山
近づいたこともあり、さっきより迫力が増した(9:27)
反対側は東方向(日光市街方面)を望める(9:30)
展望台滞在時間は5分弱
誰よりも短かったのではないか
まあ、後の行程もあるので…(9:33)
ロープウェイより、明智平の駐車場を見ると満車状態は続いていた
駐車場に入れない車で、いろは坂も渋滞している
路面標示でわかるが、上り一方通行は明智平で終点である(9:36)
中禅寺湖のほとりまで足を延ばした(9:59)
R120の第一いろは坂で一気に下る
二速に入れても、しっかり加速する急坂(10:04)
R120→R122で足尾を通り、栃木県から群馬県に入る
道の駅「富弘美術館」に到着(926km)
小学校の遠足と思われる団体が観光バスで来ていた
道の駅の東側は草木湖が望め、遊歩道もある(11:04)
R122を南下し草木ダムへ(928km)(11:34)
わたらせ渓谷鉄道「小中駅」にて(932km、17℃)
「トロッコわたらせ渓谷号」(11:51)
小中駅の利用者駐車場にて昼食その1
草木ドライブインで買った、味噌とわらびのおやき(150円)(11:58)
同じく小中駅の駐車場より、普通列車を見送る
車両が風景に溶け込んでいる感じがする(12:13)
つづき(3日目後半へ)