旅先スケッチ(東関東巡り)
2日目 2011年5月5日(木)前半
南房総〜九十九里浜〜飯岡
5:15起床
道の駅「富楽里とみやま」の朝(5:28)
昨晩、非常用に買っておいたパンケーキ(105円)で朝食その1を済ませ
予定より10分遅れの5:55に道の駅を出発(14℃)(5:39)
r89→r88で鴨川市に入り、大山千枚田に到着(461km)(6:25)
自分以外にはカメラを構えるこの方のみ(6:27)
東京から一番近い棚田として知られていて、大小375枚の田がある
この日が主な田植え作業の最終日だったよう
(大山千枚田保存会HPより)(左6:27、右6:30)
r34で鴨川市街へ向かう
途中のコンビニで朝食その2(7:02)
魚見塚展望台(鴨川市)に着くとこんな看板が(477km、17℃)
「誓いの丘」とも言われているようで…
この看板を見る限り、そんなに最近からでもなさそう(7:40)
展望台はこんな様子
このように鍵をかけるスポット、急増していると思う(7:47)
さて、目的の眺めはというと…
トビとみられる鳥がたくさん飛んでいて、つい見入ってしまった(7:47)
小さい黒い点がすべてトビ、上昇気流をとらえてぐんぐん高度を上げていた
左は北方向、右は北東方向(鴨川シーワールド方面)(左7:50、右7:51)
R128で海岸沿いを北上(8:53)
いすみ市に入り、太東崎へ(528km、18℃)
ここでも景色よりも、予期しなかった看板に目が行くことになる(9:13)
これを見ても盗む人は、きっといないと思う(9:14)
「この礎石は戦時中米軍機の侵攻を探知する為
日本海軍により電波探知機が設置されその付属の礎石です」
とのこと(現地の看板より)
その向こうは切り立った崖
2枚前に看板があった機関銃座跡からも
戦時中の防衛の最前線であったことがわかる(9:16)
R128→r30で九十九里道路(400円)に入る(9:45)
九十九里道路に入ってすぐの一宮PAで昼食その1(539km、17℃)
のり磯ラーメン(600円)(10:02)
右に太平洋を眺めながら引続き北上(10:28)
九十九里道路終点(北端)での標示(10:38)
r30で旭市に入る(11:40)
旭市も7mの高さの津波に襲われたとのこと
海岸沿いの建物は大きな被害を受けていた(11:41)
r30→R126で飯岡刑部岬展望館へ(596km、16℃)
館内には地元の方が撮影した津波、復興作業の様子の写真が展示されていた(11:56)
展望館より飯岡漁港(南方向)を望む(11:57)
同じく南西方向を望む
この写真とは反対方向になるが、ここから銚子市にかけて10kmほど
高さ40〜50mの絶壁が屏風のように続いていることから
「屏風ヶ浦」となっている(現地の看板より)(11:58)
港には、がれき置き場も見えた(11:59)
犬吠埼に向かって走り出したら目に入ってきたのぼり(12:16)
つづき(2日目後半へ)