2日目 2012年5月4日（金）前半
西条〜石鎚山〜梼原
4:55起床、道の駅「小松オアシス」の朝（5:02）
道の駅より北側（松山道・石鎚山SA方面）を望む
遠くには瀬戸内海が見える
ほぼ予定通り出発し、石鎚山SAに移動（16℃）（5:07）
一般道から入って、石鎚山下り線SAの食堂で朝食
みかん玉子丼（480円）
愛媛と言えばみかん、…でも、みかんが入っている訳ではなく
飼料にみかんの皮を入れて育てた鶏が産んだ卵を使用しているとのこと（5:33）
SAのトイレにはツバメの巣がたくさん…
他の利用者も写真を撮っていた
人に慣れていることもあり、近くで観察できた（5:53）
R11→R194で南下
これから向かう山の上の方は雲に隠れていて不安になる（6:32）
R194の旧道に入り
寒風山隧道に向かう
後方の山が雲に隠れてしまって
合成写真のように違和感がある（6:36）
倒木もあったが、すり抜けて…
路面状態からも、しばらく前からこの状態なのだろう（6:42）
途中、北の方向に視界が広がるポイントがあった
気になりながらもそのまま進み、雲が近くなってから
「後悔したくない」と、来た道を数キロ戻って見た景色
手前は西条市街、奥は今治市、右手奥はしまなみ海道の来島海峡大橋（7:00）
まもなく雲の中へ
山肌を雲が駆け上がっていた
写真で見ると抹茶の和菓子のよう…（7:11）
寒風山隧道を抜けて、一旦高知県に入った
隧道を抜けた、町道瓶ヶ森線への分岐地点にて（9℃、554km）
登山客のグループが駐車場で登山準備をしていた（7:15）
町道瓶ヶ森線に入り、尾根伝いに西へ向かう（7:31）
隧道の中も雲のもやもやが漂っている（7:32）
もちろん外も、もやもや…（7:44）
雪も残っている
高いところで標高1,500mあたりを走る（7:52）
雲がなければ、壮大で素晴らしい眺望のはず
待っていれば雲は切れると思うが
先もあるので、またの機会に（機会があるかどうか…）（7:58）
また愛媛県に戻る
r12（石鎚スカイライン）に入るところの駐車場は
石鎚山への登山客の車や、観光バスがとまっていた（7℃、581km）
スカイラインに入って下っていき
雲が切れたらちょうど展望所が（9℃、585km）
これから下っていくr12を見下ろす
この下にある谷は面河（おもご）渓谷（8:38）
r12→R494→r212で、道の駅「みかわ」へ（16℃、623km）
道の駅で買ったラスク（140円）で朝食その２（9:57）
R33からR440に入って南下する（10:10）
地芳峠からr383（四国カルスト公園縦断線）に入り
東に進み姫鶴平（めづるだいら）の駐車場に到着（11℃、657km）
駐車場から東の方向を望む（11:03）
黒く点々と見えるのは放牧されている牛たち（11:15）
駐車場から一歩出れば、牛のふんに注意である（11:20）
尾根伝いに東へ進みながら眺望も楽しむ（11:25）
来た道を振り返る（西方向）
左奥に小さく見えるのは姫鶴平の山荘
r383は愛媛県と高知県の県境の尾根伝いに東西に伸びている（11:28）
r383の東端にある天狗荘にて（662km）
施設の中に県境が通っている
トイレを借りた際、廊下にて発見（11:50）
高知県に入り、r48から林道経由でR197に向かう（12:00）
R197沿いにある神在居（かんざいこ）の千枚田に到着（18℃、685km）
まずは東側にある展望台より眺める
現地の案内板によると
・四万十川流域重要文化的景観
・日本の棚田百選
・日本の棚田オーナー制度発祥の地
だそう（12:39）
近くまで行ってみた
田植え作業の昼休み中のようだった（12:47）
カエルの鳴き声が空気に溶け込んでいた（12:47）
道の駅「ゆすはら」で昼食（18℃、687km）
雲の上ラーメン（500円）は、唐辛子の辛みがアクセントの味噌味
店内ではなく、外のテーブルでいただいた（13:16）
つづき（2日目後半へ）