旅先スケッチ(四国巡り)
3日目 2012年5月5日(土)その2
宇和島〜伊方〜大洲
遊子水荷浦の段畑を出て、r345→r37でR56に戻り宇和島市街へ(10:39)
かどや弁天町店で昼食(25℃、965km)
予定通り11時の開店5分前に到着したが
(実際はもっと早く着きそうだったため、近くのコンビニ駐車場で10分ほど時間調整)
駐車場にはすでに数台止まっていて、
数人が店の前にいて、ちょうど開店した直後だった
無事に、待つことなく席へ
鯛めし(1,790円)も予定していたメニュー
何年か前にテレビで見てから、一度は食べてみたいと思っていたもの
これまでの一人旅において、一度の食事での最高金額を更新
(これまでの記録は1,400円の海鮮丼)(11:08)
宇和島など南予地方の鯛めしは、卵を混ぜただし汁と刺身(と海藻類)を合わせ
温かいご飯にかけて食べる
東予、中予地方の、炊く鯛めしとは異なる
だし汁は甘めで、さらに卵の甘みも加わっておいしかった
隣のテーブルは家族連れ
小学生の子どもたちも鯛めしを注文していた
気合を入れて(少し緊張しながら)食べる私とは対照的だった
食べ終わる頃には店の入り口には待ってるお客さんが…
四人掛けテーブルを一人占領していたため
食べ終わると早々に店を出た(11:16)
R56宇和島道路から松山道の無料区間に入り北へ(11:55)
西予宇和ICで降り、r25に入る
すると「土器ドキ街道」の看板が…
これは近くに何かあるに違いない
このあたりでは縄文時代の土器が出土した遺跡が多いとのこと
(西予市HPより)(12:11)
すると近くに何やら物体が
その周辺には見物する人々と車が数台止まっていたのでちょっと寄り道
わらを円錐状に積み上げた「わらぐろ」は宇和の風物詩とのこと
(愛媛県歴史文化博物館学芸員ブログより)
JR予讃線の列車がちょうど通過した(12:22)
こちらはわらで作られたマンモス
観光客の方が10人ほどいた
この直前、アンパ○マン列車も通過したが
ビデオカメラに収めていたら、取り損ねた(12:22)
R197で佐田岬半島へ(12:42)
伊方町に入り、半島の中央付近にある大久展望台にて(23℃、1,032km)
西方の佐田岬方面を望む
半島は先っぽまで行きたくなるが
この半島は細長く、行程を組む段階で岬に行くことを断念した(13:34)
大久展望台は神殿風で白色が映える
ここで折り返し、東へ戻る(13:39)
半島の尾根沿いには風力発電風車が無数にある(13:46)
R197から数キロ上ったところにある、せと風の丘パークへ(23℃、1,040km)
展望台から東方向を望む(14:00)
展望台には他に年配のご夫婦がひと組(14:01)
クワガタの絵は地元の子どもたちによって描かれたもの
(南予広域連携観光交流推進協議会HPより)(14:01)
西の方向を望む
「見直そう 森の恵みと 火の始末」(14:07)
道の駅「瀬戸農業公園」で軽食(22℃、1,047km)
朝、道の駅「みしょうMIC」で買った、ようかんパン(110円)
こしあんパンの上に、ようかんが塗ってあった
甘党にはたまらない一品だろう(14:46)
道の駅の前から東進車線は「佐田岬メロディー道路」
曲は愛媛ということで「みかんの花咲く丘」(15:01)
R378に入り東進を続ける(15:26)
海沿いに出る
瀬戸内海(伊予灘)を眺めながら…(15:30)
大洲市の長浜大橋へ(26℃、1,084km)
肱川河口に架かり、現役で動く国内最古の道路可動橋(昭和10年完成)
(大洲市HPより)(15:46)
残念なことに、改造工事中で足場とネットに囲われていた(15:50)
肱川あらし展望公園へ(25℃、1,088km)
冬の晴れた日の朝には、上流の盆地からの冷気が霧とともに肱川沿いを流れ出す
(大洲市HPより)
その場所に寄ってみたかっただけなのだが、景色も良かった
右奥に見えるのはR378の新長浜大橋(16:12)
つづき(3日目その3へ)