旅先スケッチ(四国巡り)
3日目 2012年5月5日(土)その3
伊予〜松山〜北条
R378(ゆうやけこやけライン)で伊予市に入り
大きな目的地としては最後の、JR予讃線の下灘駅に到着(26℃、1,102km)(16:57)
夕日がきれいな駅として紹介されていたのをテレビで見て
(この旅ではこのパターンが多いのだが…)
一度は訪れてみたかった駅である(16:57)
駅舎を抜け、ホームの向こうはすぐに伊予灘(16:58)
ホームより西方向(宇和島方面)を望む
R378を挟んで、すぐに海(16:59)
待合室には花が活けてあった
「一日一笑 笑顔で活ける もてなしの花 老女」
地元の老人クラブの方々が駅の環境美化活動をされているようで
JR四国からの感謝状も飾ってあった(17:03)
「ウッフッフ」と書かれたノート
始めは何かと思ったが、上に落書帳とあった(17:05)
そばにはこの貼り紙
このあと、カウンターにある最新版(第八集)ノートに
2行ほど書き込ませていただいた(17:05)
下灘駅での映画ロケやテレビ番組の一覧表
平成23年10月のドラマロケまで更新してあった
この年表によると、「平成21年から下灘駅観光スポットづくり事業が発足
日喰老人会が中心となり下灘小学校の児童と多くの賛同者と共に
地域の環境改善に努力を続けている」(17:07)
海をバックに似合うホーム施設
到着時、観光客は2〜3組だったが
日没が近づくにつれ、だんだんと増えてきた(17:17)
これからが本番なので、今のうちに夕食
コンビニで購入した塩焼そばと野菜ジュース(398円+95円)
いつもの食事に戻ってしまった(行程重視なので仕方ない)
購入時は十分かと思ったが、この量では足りなかった
ということが、夜わかることとなる(17:24)
上り松山行き17:49発普通列車が到着
前面にはアンパ○マンの、めいけんチーズが
このころには観光客は10組以上に増えていた(17:49)
だいぶ日が傾いてきた
この日の日の入りは18:56(17:53)
地元の方々による手入れが行き届いているのが随所に感じられた(17:56)
観光客は20人くらいに増えていたが
皆さん駅舎に張り付いて、前には出ない
三脚をセットしている人も数人いたが、駅舎の壁いっぱいに下がっていた
たまにホームに写真を撮りに行く人もいるが
すぐに戻ってくる
したがって、駅舎のホーム側にはずらりと人が並んだ状態
暗黙のルールというものか
そんな気遣いのし合いの空気の中、居心地が良かったのを覚えている(17:56)
下り八幡浜行き18:02発の普通列車
ホームのベンチに座っているのは、元から駅にいた人(18:03)
煙を上げて出発(18:03)
ミラー越しのR378と夕日(18:08)
ベンチに座るカップルは
三脚を据えて撮影していたこのお兄さんに撮影を依頼し
カメラを預けた様子
二人が腰かけると、他の撮影者も一斉にシャッターを切っていた(18:23)
最後にこのポーズ
お兄さんもしっかりカメラに収めていた(18:24)
日の光も弱まってきた(18:29)
予定していなかった18:37発の列車まで見送った
4人連れは大学のサークル仲間だろうか
夕日の撮り方について議論しながら楽しそうだった(18:40)
予定より30分ほど長居をしてしまった
R378(ゆうやけこやけライン)で松山市へ向かう(18:48)
R56に入り、松山市街へ
坊っちゃんスタジアムがある松山中央公園の西付近にて(19:18)
松山市内の東道後温泉久米之癒で入浴(450円)(23℃、1,134km)(20:09)
松山市街を抜けてR196で北へ(20:36)
予定より30分遅れの21:00に
道の駅「風早の郷 風和里」に到着(21℃、1,159km)(21:35)
21:30〜翌6日5:05 道の駅「風早の郷 風和里」にて車中泊
夕食が少なかったためか空腹で寝付けず
23時ごろに、非常用で持っていったカ○リーメイトのようなものを食べ
23時すぎに寝付き、3時台を中心に数回目が覚めた
5日の走行距離 312km
5日の歩数 13,112歩
つづき(4日目へ)