旅先スケッチ(三陸巡り)

1日目 2013年5月3日(金)後半
気仙沼〜陸前高田〜遠野


R45から岩井崎方面に少し入ったところにて
JR気仙沼線があったところは、
BRT(バス高速輸送システム)として
バス専用道路となっている(13:10)
BRT


岩井崎に到着(131km、15℃)(13:19)
魚付き保安林


コンクリート構造物は津波で打ち上げられたのだろうか(13:23)



気仙沼市出身、幕末の横綱・秀ノ山の像
津波にも耐えたのだろう(13:25)
秀ノ山の像


陸中海岸国立公園「気仙沼湾」に臨んでいる(13:26)



JR大船渡線・鹿折唐桑駅(BRT運行区間)にて(14:22)
鹿折唐桑駅


津波により海岸から500mほど市街地まで流された第十八共徳丸(14:24)
第十八共徳丸


気仙沼市はH25.8/5にこの船の保存断念を発表。
(以下TVニュースより聞取った内容)
「船解体は9/9より着手
騒音防止の壁を造って、9月下旬から船本体の解体作業に入り
10月半ばには完了する」
その後「H25.11/6に船の所有者が解体完了を気仙沼市に報告」(14:26)



復興商店街の鹿折復幸マルシェにて(145km、14℃)
道の駅「上品の郷」で買ったずんだ団子(250円)でおやつ(14:36)
ずんだ団子でおやつ


商店街のプレハブ建物の間に張られたこいのぼり(14:47)



こんなところにタンポポ(14:47)



こいのぼりには全国からの応援メッセージが書かれている(14:49)



引続きR45を北上
岩手県に入る(15:02)
岩手県に入る


過去の津波浸水区間を示す標識
アップダウンを繰り返すたびに標識が出てくる
「こんな高いところまで津波が来たのか」
と津波の大きさを実感する材料にもなる(15:04)



国土交通省は国道6号・45号に津波情報板・標識を設置した
「津波警報が発令された場合は過去の浸水区間へ侵入しないでください」
と呼びかけている(パンフレットより)(15:06)



陸前高田市の「奇跡の一本松」(160km)(15:20)
奇跡の一本松


約7万本あった高田松原は津波でほとんど流された(15:22)



海水によるダメージでH24.5に枯死が確認されたが
モニュメントとして保存整備された
保存工事はH25.6月末に完了
(以上、陸前高田市HPより)(15:22)



道の駅「高田松原」の被災状況(15:51)



道の駅の海側に回ってみると(15:53)



新しい防潮堤の高さが示してある(15:54)



道の駅の建物を海側から見る
このエリアは震災復興祈念公園予定地とのこと
(陸前高田市HPより)(15:55)



道の駅の向かいで営業しているガソリンスタンド
看板には津波の痕跡が残る(15:57)



R45沿いに花壇が
ちょっと脇道に入ってみる(15:59)



陸前高田市の中心部だったところ(16:00)



大船渡市に入りJR大船渡線の盛駅付近
JR大船渡線のBRTと、三陸鉄道南リアス線の起終点(16:55)
JR大船渡線の盛駅


BRTとの交差点(踏切)(17:02)



バス専用レーンなのでもちろん路線バス以外は通行止(17:02)



R107で内陸に入っていく
サクラは満開(17:34)



遠野市に入りR283で道の駅「みやもり」にて(251km、7℃)(18:28)



JR釜石線の宮守川橋梁「通称・めがね橋」(18:30)



(18:33)



R283でさらに西進し花巻市に入り
道の駅「とうわ」に18:50到着(266km、7℃)
隣接の東和温泉で夕食のカツ丼(白金豚)(700円)
と入浴(500円)(19:18)



寝床の準備が終わった頃(21:56)
1日目終了


22:10〜翌4日6:15 道の駅「とうわ」にて車中泊
途中3回ほど寒さで目が覚めたくらい

3日の走行距離 266km
(距離が計画と1km単位までぴったりだった
 結構間違いで戻るなどして距離がかさんだが
 計画から3か所くらい見どころを省略した結果
 ちょうど良くなったのだろう)
3日の歩数 14,390歩

つづき(2日目前半へ)

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