ダバオ訪問記
2日目
Jul.29.2008
港に入っていく路地です。
といっても港側から道路に向けてシャッターをきっています。
パッと見、非常に危ない雰囲気が漂う場所でした。
この船に乗っていくんだそうです。
一日貸し切ってP14000。
客だけで40人定員なので、親戚中を誘いまくったそうです。
アサワさえも知らない人がいて、それはそれで楽しめそう…♪
単身ダバオに帰省している某君のアサワも誘ったら参加してくれました。
なんか沢山の参加者のうちバクラが3人…。(^▽^笑)
港に停泊っつーても、
コンクリートの塊にロープをくくりつけているだけです。
日本では港が整備されているので、ボラードが設置されていますが、
さすがはフィリピン、こんなもので代用しています。(^▽^笑)
あっちにもゴロゴロ…。
この船のキャプテンと副長さんです。
すごくノリが良い、気さくな連中です。
一級小型船舶操縦士のライセンスがここで活かせるとは…!
まさかフィリピンにおいて船を操舵させられるとは思いませんでした。
「おまいら、命は預かったぁ!!」
…って舵を握ったはいいんだけど……
これは舵ですね、うん舵だ。
これはっ?
どう見ても車のシフトレバーじゃないですか?
ギアチェンジをこれでやるのか?
っつーか、前進するのにも変速しなければならんのか??
これは車でいうところのアクセル。
あり合わせの余った材木で作られている上に、
下部にリンクしているアクセルワイヤーは「紐」です。
見えますか?ただの「紐」でリンクしています。
…さすがに壊してしまいそうなので、操舵するのはヤメて遊覧を楽しみます♪
なんか時間がゆっくり流れているなぁ…♪
サマール島を時計回りに一周します。
ダバオ寄りの内海も思っていたよりは綺麗です。
外海の方はこんなもんじゃないってことなので、
んじゃそこまで行き着くまでに腹ごしらえとしますかね♪
ご存知「レチョンバブイ」です。
アサワのお母さんが刺したままの包丁が痛々しいです。
涙まで流しているみたいで、
そんなにオイラに食べられるのが嬉しいのか…うんうん♪
その他、いろいろなものを食べさせてもらいました。
写真に撮り損ねたけれど、船の後部でアサワのお母さんが調理していました。
外海側、最初の遊泳ポイントに着きました。
っつーても、適当なビーチに上陸しただけ。
「あそこに見えるビーチでいいじゃん!」
って言ったら、そのまんま決まってしまいました。(^^;
どうです?この美しさ…。
こんなところで泳いだら内海や新舞子なんかで泳げなくなります。
ビーチの貸切です。
こんな贅沢な思いをしていいんでしょうか?
会社仲間の顔が脳裏をよぎり、一瞬で消えました。
え〜い!!せっかく来たんだし楽しむぞぉ!!
青い地球にダイビング!!
泳ぎに疲れたので、再び船で移動します。
サマール島は自然がいっぱいで、
人の手が届いていないところも多々あるそうです。
次の遊泳ポイントに停泊します。
綺麗すぎて浅いように見えますが、
軽く水深2mを超えております…。 (^_^;)
どうです?このエメラルドグリーンの海…。
こんな海を貸切みたいに自由に遊べます♪
そりゃあもう、泳いで、食って、飲んで、大騒ぎです♪
それでは帰路につきましょうか…。(^-^)/~
明日、親父たちが宿泊する、
「パールファームリゾートホテル」が見えます。
オイラたちも泊まりたかったけれど、今回は時間がない…。(T_T)
すっかり夕方になってしまいました。
遠くに「マルコポーロホテル」が見えます。
ようやく陸に上がれそうです。
タクシーでホテルに戻り、シャワーをしてから、
ビクトリアプラザの横のレストランでロブスターとカニ三昧の食事をしました。
残念ながら携帯電話を忘れていったので写真がありませぬ。(T_T)
親父とお袋を再びホテルに送り、オイラたちはアサワのビレッジへ野暮用で行くことに…。
ビレッジ内に屋根つきのバスケットコートがあります。
結構遅い時間でも沢山の人たちが会話をしています。
ちなみに右側でポーズを決め込んでいるのは、
ビレッジ内で一番面白いバクラです。(^▽^笑)
少し外れるとこんな感じです。
「夜でもここは心配ない、安全だよ」
とは言われても、日本人が一人で歩くには抵抗がありました。
で、ホテルに戻りました。
実はこの写真のコスチュームのサイズ直しが終わったということで、
アサワのバハイに引き取りに行ったのです。 (^^ゞ
日本でゲットしたはいいけれど、アサワにはブカブカだったので、
フィリピンの職人にサイズ直しを依頼していたのです。
早速、試着して、
「はいポ〜ズ♪」
バカップルだよ本当に…。 (^▽^笑)