《STEP2.5》 特殊ルール その2
特殊なルールの続きです〜。
§5 合わせ
次はこれまで何回も文章の中にも出てきた合わせをご説明します。
これは、同じマークであれば、足して他の数字として出せるというものです。
何枚でも足すことが出来ますし、足したあとは1枚で換算されます。
また、全くそのカードに変わりますので、このあとに説明する効果も発揮されます。
ただし、13までで、14以上になることと、ジョーカーを含むのはいけません。
例
ハートのエース
とハートのクイーン
で・・・ハートのキング
ダイヤの2
とダイヤの4
とダイヤの6
で・・・ダイヤのクイーン
スペードの4
とスペードの6
、スペードの10
で・・・10の2枚出し
スペードの4
とスペードの6
、クローバーの10
で・・・10の2枚出し
§6 縛り
複数枚出しの説明は以上で、この縛りはカードを制限するルールになります。
これは場に出ているカードと同じマークか、連続した数字の強さになるカードを出した時、
次からは同じマークであれば同じマーク、続き数字であれば次の数字しか出せなくなる、というものです。
ちょっと日本語が分かりづらいかもしれませんので、以下に例を示します。
例
場がスペードの3
で、ダイヤの4
が
出されたら・・・5しか出せない(マークはどれでもOK)
場がダイヤのキング
で、クローバーのエース
が出されたら・・・2しか出せない(マークはどれでもOK)
場がハートの6
で、
ハートの10
が出されたら・・・ハートで10より強いカードしか出せない
場がクローバーの6
で
クローバーの7
が出されたら・・・
クローバーの8しか出せない(通称、激縛)
1枚で縛りになった場合、合わせは使う事が出来ますが、ジョーカーは出すことが出来なくなります。
縛りは階段、複数出しの時も同じように適用されますが、
この時はジョーカーは使えます(ただしジョーカーのみの2枚出しはNG)。
例
場がダイヤのジャック
で
ハートのクイーン
が出されたら・・・
キングしか出せない(ジョーカーも禁止)
場が6の2枚出しで7の2枚出しが出されたら・・・8の2枚出ししか出せない(ジョーカーは含んでもOK)
場がスペードの5
、
クローバーの5
の2枚出しで、
スペードの6
、
クローバーの6
が出されたら・・・
スペードの7
、
クローバーの7
の2枚出ししか出せない(ジョーカーは含んでもOKですが、2枚はNG)
§7 役
さて、特殊ルール最後は役になります。
これはカードを特定の組み合わせで出すと様々な効果を出せる、というものです。
基本的に複数枚出しの進化系ですので、2枚出しの役であれば、2枚出しの時にしか使えません
次のSTEPでは、これをご説明していきます。
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