おうし座・てんびん座の守護惑星「金星」を象徴するカードです。 | ||
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このタイプの方は | ||
金星は、愛・調和・エロス・女性原理を象徴しています。また美的な感性・楽しみなどを表します。(エロスというと、いやらしい言葉のように思われますが(^^ゞ、”実りをもたらす異性愛”という本来の意味で解釈してください)。 このタイプの方は、他人を受け入れ、相手に優しく慈しみを与える方です。男性であったとしても、そのような女性的な特質を加味している人が多いでしょう。 欠点は・・受動的で自分から働きかけることが少ないこと。美しい(と感じる)ものを大事にする反面、少々虚栄心が強く、見栄をはる(内面より外見を優先する)傾向が強いことです。
カードからのメッセージ |
<学習・仕事面> | おっとりと美しさを求める性質から、あまりガリ勉をしたり、あくせく努力をしたりしないと言えましょう。見栄えのないこと、かっこ悪いことを避けて通ってしまいます。というわけでほどほどに中くらいのレベルで過ごしていくタイプですが、本人がそれを自覚して、自分の器より大きな見栄を張ってしまわなければ、穏やかな調和のかなめとして重宝がられるかもしれません。 <友情・恋愛面> いわゆる”癒し系”のタイプと言え、他人に好まれるタイプと言えましょう。しかしながら、”NO”と言えずに、我慢、あるいは流されるばかりではいけません。 また多くの人にいい顔を見せようとする八方美人の傾向にあります。 異性関係でも、たぶんもてる方が多いはずです。そしてはっきりとステディを決めない場合は・・・多くの崇拝者と交際をするような方もいるかもしれません。またステディを選ぶ場合は・・・外見などを重視する・あるいは自分のステイタスの上がりそうな相手を選ぶ傾向があります。 それはそれで、本当に本人が選択したのなら、よいのです。安易に楽な方を選んでしまったと後悔することがなければ・・・。情に流されて、不倫のような窮地に陥らなければ・・・。 この人へのアドバイスは、外へ強く自己主張出来なくてもいいから、自分というものを持っていて欲しいということです。 |