ふたご座を象徴するカードです。 | ||
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カードの基本的な意味 | ||
このタイプの方は | ||
ふたご座は、男性原理・風・柔軟宮です。 星座占いでは、ふたご座の特質は、相手に合わせるのが得意で、楽しいことをどんどん求めるタイプと言われております。しかしながら、外的な面を装う傾向にありますので、本人の内面はかえってわかりにくいかもしれません。 楽観的で遊びや快楽を求めるので、遊び仲間としては、最高の人でしょう。ただ、そのような場でもリーダーシップをとって盛り上げるとかお膳立てなどの面倒くさいことは避けてとおる人です。欠点は軽薄なところと言えましょう。
カードからのメッセージ |
<学習・仕事面> | 楽しいこと大好き人間なので、努力、面倒、忍耐をきらいます。しかしながら、調和の美を求める特質で、周囲の人と同じレヴェルにいるようにします。というわけで常に平均点そこそこ位でいいやというタイプです。一人でコツコツやるものよりは、グループ学習などで楽しく学べるでしょう。仕事も、リーダーシップをとってノルマ達成し、頑張らねばならないものよりは、中庸を重んじるような仕事(お役所仕事など)や、本人がこれなら楽しそうだと思う仕事を選べば長続きします。つまり、このタイプの人は学習・仕事に達成感を見いだすより、それをほどよいところで区切りをつけて遊びたい気持ちが強いという欠点を持っているのです。 <友情・恋愛面> カードの意味を見てください。このタイプの人は同性・異性を峻別しないし、中性的な魅力を持ったひとです。つまり、異性間の友情も簡単に成立させやすいと言えます。特に努力しなくても仲間に入れてもらえ、楽しく交際ができるでしょう。 では、恋愛はどうなるのでしょうか・・・?このタイプの人は、恋愛に対して消極的・積極的という分類はできません。 上手く表現できないのですが、バッカスの酒宴に招かれているフォーン、妖精たちの群の感じなのです。相手と気が合いさえすれば、その場で手をつなぎ、一夜限りの恋人にもなりうるようなあいまいさ。友達以上恋人未満という状態から、あっという間に進展することもありますし、別れた恋人ともわだかまりなく友達づきあいできる柔軟さ。 それを批判する、きまじめなタイプの人とはそりが合いませんが、それ以外の人とは上手に交際できるでしょう。ひとつ忠告することは、あいまいな状態・倫理に反する状態をあなたは簡単に乗り越えうるかもしれませんが、恨みを買わないようにご注意ください。修羅場になっては、”楽しく”ありませんヨ。 |