おやじの輪でつなごう

 リレーメッセージ (No'2)  

第2走者 おやじの会 大島隆志

 

「家族の中の父親の存在ってなんだろう?」と考えたことが皆さんありますか?

 情報過多の時代に個人の自由と権利が強く叫ばれ、かつ子供を教育しようという過程で大事なものを見失っていることがある気がします。

 私が「親父の会」に参加したのも、その中の一つである「薄れてきた父親の存在」を自分の中に感じたかったからです。また『この会が「カップルが子供をいかに 育てようか?」と考える機会になればいいな。』とも思っています。時として子供は 複雑になっていく時代の中で自分自身の存在に不安を感じていくと思います。 いざという時に子供のよりどころになれるように、 私は子供が解るように「好きだよ」とメッセージを送り続けていければと思っています。

 第3走者へのバトンは、「おやじの会」会員の佐々木さんにお渡しします。