組長行事
大田町内会は7つの組で成り立っています。
大田まつりの「荒古」・「黒口」・「市場」・「里」のうち(参照 大田まつり)
「荒古」が中村・西屋敷・川北の3組に分解され、県道を加えた7組です。
各組で2名〜4名(組によって異なる。例えば市場は3名、中村は2名)組長さんを選ぶ。 町内会長(1)、副会長(今年は2)、土木総代(2)と組長20名(今年は19) が毎月公民館で組長会に出席するわけです。
組の中には班があります。中村組には8つの班があり総勢70軒弱です。 その中から毎年2名ずつの輪番制なので約30年に1度回ってくるお役目です。 順番なのでよほどの理由がない限り、パスできません。
気づいていなかったのですが、年間を通じていろんな行事があります。 ちょいと、ご紹介いたします。 (地域のコミュニケーションを図ったり、近隣の方とふれ合う機会を増やすためには なかなか良いのでは?と思いますよ。)

最初の頃から写真を撮っておけば良かったのですが、
途中から気づきましたのであまりありません。

敬老会で感じたこと。

明治・大正・昭和・平成の四つの時代を生きてきた方がいらっしゃる。
小生が子供の時と比較しても「ずいぶん変わったものだ!」と感じるのだが
大先輩達はどのようにお思いなのだろうか?

現在でも農地が多いこの地域は、昔から自給自足で過ごして来られた様に思う。
海も近いし、ちょっとした丘陵もあり、田畑もある。
海苔・みかん・玉葱・ふき が豊富に取れていたんでしょう。
朝早くから海苔漁や農作業。暗くなったら寝る。移動は全て徒歩。

現代人(失礼しました。大先輩たちも現代の人です)が成人病予防や対策で、
ウォーキングやらジョギングをしている姿を、どの様に感じて見ておられるのでしょうか?

祖父母・父母から聞かされた「昔の話」は、聞かされていた時には なにも感じていなかった。
小生自身がそこそこの年齢になり、自分の知っている「地域の変化」「生活スタイルの変貌」だけでも
驚きをおぼえるようになって「昔はこうだった。今からでは想像もつかない・・・」と言っていた
人たちの言葉に込められた心情が判るようになってきた。

「自分が生きてきた、わずかな時間のうちにもこれほどの変化があったのだ。
これから生きていく、君たちにも同じような変化が訪れるのだよ。

『誰も皆 幸せになろう、より良い暮らしをしよう』と考えつつ歩み続けるのだが、
たかが人間ごときが、考えることだ。 目標の陰に潜む、思いも寄らぬ反作用が
表面化する時がある。 そんなとき『昔はよかった』って台詞が出る。
人間ってそんなものだ。」

敬老会の写真1
2002/9/15 東海市 市民館で行われた敬老会の時の一コマ。
おじいちゃん、おばあちゃんの前でお遊戯する大田保育園児。

幼稚園児・保育園児の鼓笛隊やらお遊戯やらを見て微笑む大先輩達。 マジックショーやら踊りビンゴゲームを楽しむ大先輩達。 本当に楽しんで頂けてますか? 小生としては、「経験した大地震の時はどうだった?どこら辺の地区が どのようになったの?」とか「戦時中は隣組等の組織がどのように機能していたのか?」とか 「今の市道や県道は、昔どうなっていて 誰がどのように仕切ったのか?」 「昔のお祭りは、どうであったのか? お囃子は?人形は? 大宮神社はどんな風だった?」 をお茶飲みながら聞かせてもらうような会であれば、双方にとっても 面白いのではないかな? と感じたりしましたです。

運動会の写真

2002年10月13日に大田小学校で行われた「運動会」風景です。
対抗リレーが始まるので、みんな応援の準備をしているところです。
大田コミュニティ(大田町発展会・小学校・保育園・PTA・母の会・市民館・etc...)と 大田町内会・中央町町内会・宝マンション自治会・ライオンズマンション自治会・鐵原 ・県警消防(大田小学校区内住民の)「町民運動会」という解釈で宜しいかと思います。 横須賀中学校生徒がボランティアでお手伝いしてくれています。 中学校生徒のお手伝いは、非常にありがたく 彼らの力なくして 運動会の運営は考えられません。(感謝です!)
運動会でもお祭りのノリ? 地区対抗の綱引きです。皆さん気合い充分。 まるでお祭りのノリです。 だけど、若衆のころの体力は どこへやら。


女性陣も頑張る、頑張る! 運動会以外では、お手柔らかに!

防災訓練の様子です。 大きな地震の話が良く出てきています。 消火器も可搬ポンプも「一回でも経験したことがあるかどうか?」で いざというときに随分違うと思います。 全ての人が「一回でも経験しておきましょう」
ペタンクって知ってますか? 小生は知りませんでした。 砲丸投げに使う砲丸みたいなのを投げて カーリングみたいに的に近づけるゲームです。 子供からお年寄りまで、夏の夕方小学校の校庭で 楽しみました。