.hack  レアハンタ−と、いっしょ
             フレンド・ザ・ワ−ルド
宝箱には、部品のような物があり、その下にまだ何かある。
「う−ん、1番上は、また、ブラスタ−の部品かな−」
と、また鑑定している、自称レアハンタ−のミストラルだ。
「そうか、で次は、杖・・・・かな?」
と、呟く黒百合だった。
「あ――!!それは、“1億紋の杖”!!それほしかったんだ−(>_<)」
「そうか、あげるよ!」
「え!いいの?」
「ああ」
「やった−(^○^)」
嬉しそうに声を出す。
と、黒百合が、
「う−ん、どこにつける部品かな?」
「ブラスタ−の内部の部品じゃない?」
やはり、役に立つ、ミストラルだった。
「じゃあ、どこかで分解しないと」
部品は、銃の中心のような物だ。
と、ミストラルが
「いいところがあるよ−(^。^)」
と、自慢げに、言う。
「そうか、よし!行こう!」
「じゃあ、マク・アヌへもどろ−!」
「おっと、宝箱に、弾があるな、丁度いいもらっていくか!」
そういって、マク・アヌに戻った。
フィィィン
いつもの効果音だ、そして、タウンに戻った。
「で、どこにあるんだ?」
と、待ちかねたような声を出す。
「へへ−ん、まあ、ついてきてよ(^.^)」
と、道具屋の横の路地裏に入っていく。
「ここなんだ−!」
とそこには、ほとんど人目につかないところに、ドアがあった。
「何だここは?」
不思議そうな声を出す。
「へへ−ん!幻の超アイテム!“隠れ家”だよ−(^○^)」
「ヘ−、さすが、自称レアハンタ−だな」
おだてる、黒百合だ。
「へへ−ん」
自慢げに笑う、ミストラルだ。
「じゃあ、早速始めるか」
「その前に、これが必要でしょ!超アイテム“ドライバ−セット”」
「よし始めよう」
黒百合は、手ぎわよく分解を始めた。
しきりに、カチャ、カチャと
金属的な、音がした。
「それにしても、器用だね−」
「そうか?昔モデルガンを分解した事があって・・・・まあ同じような構造だからな」
そう言っている間にも作業は、続いていた。
「よし!」
そう言って、ブラスタ−の部品を取り替えて引き金を引く
「じゃあ、これは、返そう」
「ううん、あげるよ!さっき杖くれたからそのお礼だよ」
「お!サンキュ−!」
「これからどうするの?」
と、訪ねてくる。
「そうだな、ハルトとラナをよんで“試されし 英雄の 闘技場”に行く?」
と、訪ねてみる。
「うん!いくいく」
多分、レアアイテムが、目当てだろう。
「じゃあ、メ−ルを、送ろう。気になる場所があるので来て下さい・・・でいいかな」
そして、しばらくカオスゲ−トで待っていると、二人が、ログインしてきた。
「やあ、待ったか?」
「いいや、それほど待ってない」
「で、気になるところって?」
ラナが、訪ねてきた。
「あ、ああ“試されし 英雄の 闘技場”だ」
「それって、BBSに書いてあったやつ?」
と、ミストラルが、聞く。
「ああ、そうだ、それが?」
「だって、それってあなたを読んでたんでしょ?」
「ああそうだが?」
「だから!黒百合ひとりで行かないとダメじゃない?」
と、ミストラル
「う!そうかも」
自信を無くす黒百合だ。
「じゃあ頑張ってね−!」
元気よくラナに見送られる。
「まっ、がんばれや」
と、肩をたたかれる。
「がんばって、“レアアイテム”取ってきてね−」
けっこう、期待されてる黒百合だった。
「・・・・・」
しばしの、沈黙。
「じゃあ行って来る」
そう言って、カオスゲ−トに行く。
「そうだ!これを持って行け!」
そう言って手渡されたのは、マガジンと、精霊のオカリナだった。
「お!サンキュ−!」
そして、フィ−ルドに行く。
「“試されし 英雄の 闘技場”へ!」
そう言って転送される。

            彼を呼んだのは、だれだ?

早いけど、フィ−ルド紹介!
Δサ−バ−試されし 英雄の 闘技場 属性は、火だ!
フィ−ルドは、見ただけでアツイ!(本当は、明朝・・・暑そうなだけ)

感想
いや−!大変です!書くの!まあこの天才的な頭脳があれば大丈夫だけど
さあ!だれが、黒百合を呼んだでしょう?
この、小説全てを詳しく読破した人には、分かるかも?


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