.hack  新しい仲間たち
      フレンド・ザ・ワ−ルド

「で、これからどうするんだ?」
黒百合が聞く
「そうだな、一回ログアウトして、羅菜ちゃんを呼ぼうぜ!」
とハルトが嬉しそうに言う。
「そうだな」
と黒百合
「いや、その必要は無いみたいだぜ」
「え?」
ハルトは後ろに指を指す
「ハルト−!」
と一人の女PCが、こちらに向かってくる。
「お−う!ラナちゃん−」
「「遅くなってごめん」
「いや、いいんだよ」
と鼻の下を伸ばしているハルト
「おい!大丈夫か?」
と聞く黒百合
「ねえ、ハルトさっきから気になっていたんだけどこのPCだれ?」
「あ、ああ誰だと思う?」
「う−ん?ん!もしかして!勇悟?」
「お!大正解!」
「黒百合だ宜しく」
「こちらこそよろしく!じゃあメンバ−アドレスあげとくね」
ラナのメンバ−アドレスをもらった。
「で、これから、どおすんの?」
と、ラナ
「そうだな、まずショップに行って持ち物を買おう」
と、切り出したのはハルトだ。
「で、それからどうするんだ?」
鋭いつっこみをする黒百合だった。
「う!・・・・・・」
痛い沈黙だ。
「じゃあ、一回ログアウトしてBBS見ようよ」
「そうだな」
納得するハルトと黒百合だった。
そして
ログアウトしてBBSを見てみた。
と、そこに気になるコメントがいくつかあった。
ひとつめはThe・Worldキャンペ−ンに当選した人は
“試されし 英雄の 闘技場”まで来てください。
というものだった。
それと、こんな物もあった。
“美しき 堕天使の 天界”で変なモンスタ−がでました全身鱗のようなものが
あって倒しても起き上がってくるので逃げましたこれってイベントモンスタ−ですか?教えてください
などだ
とメ−ルボックスにメ−ルがきていた。
「ん?ミストラルから?なになに?レアイテムがあるフィ−ルド発見!
だけどバトルレベルが高くて一人じゃ無理だから来て“果て無き 回廊の 捕食者”に行く時呼んでね−!」
とそこに、またメ−ルがきている
「え?だれからだ?ア@ラ?う−ん文字ボケしててよめないな、まあメモッとくか」
そういってコピ−をとる、文章はこうだ

あな%はか$&しされている
カ¥トとをたす*て

だ、もう一通は、ヘルバとなのるPCからだった。
ないようはこうだ

あなたは、カイトというPCを助けなければいけなくなったようね
あなたの力つまりブラスタ−の力
あなたのブラスタ−の部品を集めて改造しなさい
あ、それからきみの友達の、ハルトとラナには話さない方がいいよ
じゃあ“楽園”であいましょう

だ、
「・・・・・・・なんなんだ?まあいいか」
そういって、ログインした。
とカオスゲ−トの前でハルトとラナがまっていた。

「「遅い」」
と二人の声が重なった。
「いや−悪い悪い色々あってね」
「まあいいよ」
とハルト
「ねえねえ、みんな、すっごく感じが悪いメッセ−ジがBBSになかった?」
「あ、そういえばあったな」
と、今思い出したようにいう黒百合だ。
「“試されし 英雄の 闘技場”だろ」
と言うハルトだった。
「それと、気になったのは、もう1つある」
という黒百合だ。
「“美しき 堕天使の 天界”でしょ?」
と、ラナ
「あ、ああそうだ、このあいだハルトといった、“萌え立つ 過越しの 陽鬼”でもでた」
「え?だけど倒せないんじゃないの?」
「ああそうだ、いくら斬り付けても起き上がってきた、だけど、なぜか黒百合のブラスタ−でたおせたんだ」
「それって、限定のイベント改造モンスタ−じゃない?」
「あ!なるほど!俺だけしか倒せないモンスタ−か」
「よし!モンスタ−退治にいこ−!」
カオスゲ−トの前で
「よし!“美しき 堕天使の 天界”へ!」
元気よく3人のこえが重なった。

        今始まる無限のスト−リ−

キャラクタ−紹介
ラナ 特徴は白いロ−ブに白い帽子とにかく着ている物が白い
それに、杖を持っている
身長//165mc
体重//秘密
装備
武器//魔性の杖
頭//雷亀の首飾り
体//萌木色の服
手//緑樹の腕輪
足//桐細工の足輪
感想
いや−これからさらにキャラクタ−を掘り下げないといけないので大変だな−


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