.hack  いい人たち
            フレンド・ザ・ワ−ルド
「いや−こんなにリアルだったとは思わなかったぜ」
黒百合・・いや勇悟は、呟くようにいった。
みんなは、用事があるので、ログアウトしたのだった。
「あ!そういえば、ミストラルが、よんでたな」
そういって、またログインする。
ミストラルに、メ−ルを送る。
「例のところにいこ−!、でいいかな?」
で、しばらくすると、
「ごめ−ん!待った−?(^o^)丿」
「いや、それほど待ってはいない」
「じゃあさっそく!“果て無き 回廊の 捕食者”へ!」
「いくか!」
フィィィン
効果音と共に、フィ−ルドにつく。
「・・・・・」
「結構不気味でしょ?」
と、聞いてくる。
たぶん、黒百合の気持ちはこうだ
(半端じゃねえ!)
と、固まっている黒百合に声をかける。
「この、フィ−ルドは、闇だから、ダンジョンの入り口が、口でもおかしくないんだ−!」
ダンジョンの入り口は、顔に口があってその口に入るようになっていた。
「・・・・・・」
先ほどから一言も喋っていない、黒百合だ。
「ま、ともかくいこ!」
ミストラルは、強引に、黒百合を引っ張っていった。
(俺は、何をやっているんだ?)
その場で、自分に問い掛けてみる、が、答えが返ってくるはずもない
シュィィン!
と、思考をかき乱すように音がした。
「モンスタ−!?」
と、訪ねるが、答えられるはずがない
なんと、襲われて、かろうじで、持ちこたえていたのだ。
「あ、、これじゃあ、呪文が唱えられない」
と、苦しそうに言う
「待ってろ今行く!」
が、ミストラルは、どんどん、押し負けていく
(くっ!間に合わない!)
ついに、力尽きて手が離れた、その時、黒百合は、ブラスタ−を抜いていた。
ダンダダダン
全部で24発の銃弾をモンスタ−に、めり込ませた。
「消えて無くなれ」
静かにそう言った。
「ふう」
と疲れた声を出したのは黒百合だ。
「いや−!助かったよ!(^O^)」
「だが、ブラスタ−の弾が、もう無い、次は、助けられないぞ」
「もう、大丈夫だよ」
「そうか」
そして、階段を下りた。
「まだあるのか?」
「うん!ダンジョンは、最高で5階まであるんだ−(^○^)」
「そうか、で、今何階だ?」
「う−ん、4階ぐらいかな−」
「よし!もう少しだな!」
「そうだね−(^。^)」
「いやそうでもないぞ」
と、前に数個の魔方陣がある。
「やる−?」
「やるしかない!」
「「じゃあ行きますか−!!」」
二人の声が、かさなった。
「なんだ、このモンスタ−達は?」
と、モンスタ−たちの攻撃をかわしながら、ミストラルに問い掛ける。
「えっと・・わあ!バクド−ン!」
モンスタ−が消える。
「必要ないか・・おっと、リボルバ−!!」
数体のモンスタ−が消える。
「やるね−(^○^)」
「まあな」
「み−んな、まとめて、バクド−ン!」
モンスタ−は、あと2,3体になった。
「ほう、やるな!」
「まあね−(^^)」
「俺も負けてはいられんな、リボルバ−!」
もう、モンスタ−は、1体残らず消えていた。
「ふう、終わったか」
「おわったね」
安どの声を上げる二人だった。
「お、アイテム神像?」
「やった−!目標達成!」
魔方陣のおくにアイテム神像があったのだ。
ギィィイイと、悲鳴のような、高い木と木をこすり合わせたおとがした。
「なんだこれ?」
「なんだろうね−」

           宝箱の中身は、いったい・・・・・
フィ−ルド紹介
こんかいは、“果て無き 回廊の 捕食者”(闇)だ!!
モンスタ−は、闇属性が多い。
さらに、フィ−ルドに、骸骨なんかが、ごろごろと・・・・・

感想
迷ったんですよ、ブラスタ−の段数、最初は、6発かなと、思ってました、だって
リボルバ−ってかっこいいから、だけど機能てきに、不利だから24発のマガジン
式にしました。


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