日程
2/2 CX533 名古屋→香港 CX721 香港→クアラルンプール→ペナン
2/3 自由行動・観光
2/4 自由行動・観光
2/5 自由行動・観光
2/6 CX692 ペナン→香港 CX532 香港→名古屋
ペナンの旅 2007.2.2〜2.6
今回のたびのきっかけは、私のダーリンが元旦からずーっと働きずめ!でまともに休みを取っていなかったのでさすがに疲れたらしく、「仕事が嫌になってきた」と言うので、びっくりして「とにかくどこかにいかなくては!」と思ったことから始まったのでした。
どこに行けばいいのか・・・悩んだのですが定番のハワイとかオーストラリアと迷いましたが、急な旅行なのでできれば出費を抑えたい という経済的な理由もあってアジアに決定!しかしタイではテロがあったばかり・・・行ったことのない所にも行きたいし・・・とネット検索していると・・・や・や!最近人気のマレーシア 行き先はいろいろ選べるし ってことでシティ派でも自然派でもない私達はペナン島へ行くことになりました
実際に行ってみると人気があるのがよくわかります、なにより暖かいし英語が通じるし人が優しいし
とってもいい所でした。
1日目 移動
中部国際空港を10時に飛んだキャセイパシフィック533便は13時35分に到着
機内食はとてもおいしく、シートもよかったので大満足でしたが次の乗り換え便がクアラルンプール経由ペナン行きなんです え?いやいや経由便が嫌なんじゃなくて クアラルンプールで飛行機を降りられないんですよ! いや〜参った三人がけのシートなんですが満席だったのでトイレにはかろうじて行きましたが窮屈この上なし 仕方ないことですがせめて飛行機からは出たかったデス・・・。
夜21時30分(遅れた)ペナンへ到着・・・空港からホテルまでは結構かかるんですね1時間くらいでしょうか
やっとパークロイヤルペナンホテルに着きました・・・寝ます
2日目 観光
ホテルで朝食を頂いてさあ、どこに行こうか・・・ってペナンは小さい島のせいかガイドブックにほんのちょことしか載っていなかったので買いませんでした 「きっと空港に観光用のパンフレットがあるさ」とのんきにしていました 到着ロビーに観光パンフレットが・・・ありました が、やけに少ない?ハワイやグアムのようにどれをとればいいのか迷うことなく 日本語バージョンの全島マップと2・3箇所の観光施設のパンフのみでした
でも観光が目的ではないのでいろいろ広げて見ていたらホテルの近くにスパイスガーデンという場所があり 興味があったので行くことにしました
しかしペナンの交通手段はバスかタクシーかレンタルサイクル・・・ホテルの人にタクシーを頼んだら「3時間貸切にしたほうが安上がりだ」とおすすめされて結局 スパイスガーデン・バタフライガーデン・漁師村・ランチ・タイ仏教寺院・ミャンマー仏教寺院を巡ることになりました。
結局50リンギットくらい払ったのですが安いのか高いのかよくわかりませんでした 貸切だからこんなもんかな?
3日目 観光
スパイスガーデンにて
島の名前の由来にもなっているビンロウジュという椰子の木です
トロピカル・スパイス・ガーデン
テロッバハンの小川や滝がある地域にあります 起伏が激しい場所にいろいろな熱帯の植物やスパイスが植えられています 蚊が多いので入り口で蚊よけのオイルをくれます
日本語パンフレットには大人8リンギットと書いてありましたが古かったようで、今は14.5だったかな?早朝散歩(といっても10時半くらい)にはよかったです
バタフライファームにて(入場料20R)
大きな温室のなかに蝶が放し飼いでわんさかいます 蝶が苦手な私は異常に緊張して首が攣りそうでした
左は蛾です とても大きいのですが近くに寄る勇気がありませんでした
熱帯の虫や植物ってなんで大きいのでしょうか?これはヤスデだそうで、私の人差し指が写っていますが同じくらいの太さ!注:私の指は細くはないです
浅いプール状の中にたっくさんいました ブルルっと寒気がきました
擬態する虫って図鑑ではみたことあるけど、本物は始めて見ました
特に柵とか無くてよーく見ることができました!
ちびっ子は興奮するかもね
これカメムシなんですが背中の模様がお相撲さんのような形になっているのです 人面カメムシっていうのですって!
なかなか写真が撮れなくって小さいので拡大しました↓
ピンボケですみません(汗)
何となくはわかりますか?
興味のある方はネット検索してみてください
漁師村って書いてあったから行ってみました・・・ら本当に漁村らしくって人があまりいないし。観光スポットではないなぁ、パンフレット情報恐るべし!
ワット・チャヤ・マンカララーム
タイ風の仏教寺院の涅槃仏です
お寺に入る時は帽子や靴は脱いで入ります
裏には信者の骨壷がずらっと納められています
ダルミカラマ・ビルマ寺院
ワット・チャヤ・マンカララームの向かいにあるビルマ風(ミャンマー)寺院です 中は割りとシックな色使いで好感が持てます
こちらでは宗教はイスラムが多くてモスクもよく目につきます・・・が仏教もあるし、別に争ったりはしてないみたい どんな宗教でも仲良くできなくちゃダメだよね〜
ビルマ寺院の中の装飾なんですが、これ木彫りなんです!まるでレースのような繊細さで 中から見ると外の光が透けてきてすっごくきれいでした 暑い外の空気を一瞬忘れました
ホテル以外でのペナン初食事!とはりきっていたのですが昼ってあんまりいろんな所やってなくて中華 いきなり中華!まぁ中華系の人も多いし、シャコも食べたかったし。
で巨大シャコ食べました!おいしい、おいしいけどちょっとびっくりサイズです これでも小さいのをお願いしたのです(量り売りなので)
あとはフライドヌードル≠焼きそばということを発見してホテルへ帰りました
夕方までホテルのプールサイドでお昼寝ターイム!
夕方7時頃になるとホテル周辺は夜店だらけになります
私達の泊まったパークロイヤルからゴールデンサンズあたりまでびっしり!毎日!
ぶらぶら見ても面白いです
途中で屋台村のような(ホーカーズ)ところで夕飯を食べました
左からポークチャーシュウライス(good)、鳥の麺(good)、ワンタン麺(soso)
値段が安くてびっくりしましたよ大体4〜7リンギットくらいでしょうか シーフードはもっと高いと思います
お腹もふくれたのでホテルへ帰って爆睡。
リキシャからの町並み リキシャってすっごいスリル満点
すぐそばを車が走るし、大きな道路もマイペースで走ります 暑いけど楽しい!
ペナン博物館は入場料1R 安っ!ペナンを知るために一度は行ったほうがいいな
ホテルの送迎サービスでジョージタウンへ行きました 場所を知らないので分かりやすいコムターまでお願いして10リンギットでした
コムターには観光案内所があるとのパンフ情報(危険?)でコムター内をうろつくこと20分
ちょうど開店した洋服屋の兄ちゃんに聞くと「すぐそこ でも閉まってるよ」 ガックシ 時間が悪かったのか曜日が悪かったのか・・・
結局コムターからペナン博物館までリキシャにのって(10R)移動!
コーンウォリス要塞 正直言って見たくもなんともなかったが近くに観光案内所があるとの情報(パンフ・・・危険!)で行ってみた
案の定閉まってた(涙)
要塞の中は・・・うーん1回見たらもういいや 戦争の跡なんてなんか好きじゃないなぁ
コムターへ戻り、隣のプランギンモールへ
ここは活気があってまぁまぁよろしい ここでお昼を食べてぶらつき
地下にスーパーマーケット(GIANT)を発見!さっそくお土産を買い込みホテルへ帰ることにしました
タクシーでと思ったのですが、コムターのバスターミナルで「バトゥ・フェリンギ!」と叫んでるおじさんになんとなくすすめられるがままにバスへ乗り込んじゃった 席はなし でもぜんぜん関係ないみたい 詰めるだけ詰めてから出発するみたい
料金は1.5R 安っ!でもね、冷房なしで床の木がぼろぼろで道路が見えてるの 安いか高いかもうわかんないさ 1時間かけてホテルへ到着
お決まりのプールサイドで昼寝、夕方は屋台飯
極楽、極楽
4日目 観光
最後の日 ペナンヒルという小高い丘があってその上は涼しく眺めもすばらしい(パンフ情報)とのことなので行ってみることにしました
コムターまではホテルの送迎で行きコムターでバスに乗りました アイル・イタム行きのバスでペナンヒルへ行くとは言ってましたが教えてくれそうにない・・・目を皿のようにして外の地名看板と地図をにらめっこしてると・・・突然見えたんですがバスは曲がってしまって急いで降りました
ロープウェーの乗り場までの長いこと 見えてるんだけどたどり着かない(涙)もういやだと思った頃着いてすぐに発車だというのでケーブルカーへ行くと満席に近い状態
ほどなく登り始めて一度乗換えをしてやっと頂上へ この頃にはもうぐったり 景色をみる余裕はあんまりなかった でも涼しかったyo
ケーブルカー乗り場
標高830mまで直線で登るからすごい傾斜
頂上からのながめ・・・ガスが無ければ・・・ね
ペナンヒルからの帰りはタクシーでコムターへ
またまたスーパーへ行き買い物をしてバスで帰りました 帰る途中にガーニープラザというショッピングスポットへ立ち寄りましたが、感想は「うーん」
ホテルへ戻りお決まりのプールへ
夕方 最後の晩餐も屋台で すっかり虜になってます
あとイギリスの植民地だったせいなのかどうかはわかりませんが、紅茶がおいしいの!しかもミルクティーがおいしい インスタントの粉のミルクティーを買って帰ったのだけど激うま!もっと買えばよかった
また買いに行かなくちゃあ・ね!
5日目 帰国
帰りの飛行機も香港経由 今度はマレーシア航空でもいいかなと思いました
キャセイにした理由は帰国が早朝便だったから シンガポールやマレーシアは夜中に飛んで朝着くタイプだったのでしんどいかなと思ったのです
今度はクアラルンプールでも行ってみようかな・・・