症例003
症例提示、UDS提示
57才 男性
主訴 尿閉
既往歴
脳梗塞後遺症(左片麻痺)
糖尿病
高血圧
常用
アスピリン(バイアスピリン)
グリベンクラミド(オイグルコン)
カンデサルタン(ブロプレス)
トリクロルメチアジド(フルイトラン)
現病歴
6日前 排尿困難出現
5日前 近医受診し、尿道カテーテル留置。
3日前 カテーテル抜去。その後も排尿困難持続。
入院 近医受診し、導尿で1100mlの尿排出あり。紹介にて入院。
ADL 片麻痺あるが自立
認知機能 軽度低下
腹部エコー

前立腺は小さいです。
入院2日後にUDSが行われました。
UDS(PFS)

UDS(voiding phase)

グラフにはありますがEMGは記録されていません。
UDS所見とその後の対応を考えてください。