症例011
症例提示
57才 女性
既往歴 子宮筋腫で子宮単摘
常用薬 刺激性下剤
現病歴
4日前 最終排便。しかし少しずつしか出ず。
1日前 排便無く、刺激性下剤を通常の倍量使用。
受診日 朝より下腹部痛出現。排尿ができず救急要請。救急外来で導尿をうけ、泌尿器科依頼。泌尿器科受診時には、腹痛は救急要請をした時よりも軽快していた。
検尿 異常なし
腹部CT(救急外来 導尿前)

子宮は術後のためありません。
エコー(泌尿器科 導尿後)

次の対応を考えてください。