私のカメラ
れんぞうが撮影に使用する機材。
向かって左がニコン、右がキャノンの機材です。
なお、3年ほど使用したAF−S 80-200D f2.8は手放しました。
キャノンEOS10Dに使用するためシグマ15-30 F3.5-4.5EXを
購入しました。
特集1 Nikon D100
高画質を誇る一眼デジカメも手に届く値段になってきました。
先に買ったCanon EOS10Dに続きNikonのデジカメを買いました。
実際に使用してみて使い勝手や画質などをレポートします。
こんな箱に入っている。 箱を開けると大量の書類が入っていた。
前から見るとこんな形。
ベースがフィルムカメラのF80だということがわかる。
後ろから見るとこんな形で、F80とは違いデジカメらしい姿をしている。
Canon 10Dとの大きい違いはディスプレイにプラスチックの
カバーが付いていること。
左に縦一列に並んだデジカメ用のスイッチ類以外はほとんど
F80と同じである。 右にあるふたの中にCFカードを入れる。
F80と並べてみた。 D100の方が少し背が高いが
あとはほとんど変わらない。
左がD100で右がF80Sである。
EOS10Dとの比較
大きさの比較ではCanon EOS10Dの方が大きい。
NikonD100の方が軽く、しかも見た目以上の軽さである。
実際の操作性はどちらもあまり変わらないがメニューの選択、セットの
場合、10Dは電子ダイヤルと中心のボタンを使用し、
D100の場合はディスプレー右横のフォーカスエリア選択ボタンと
ディスプレー左のENTRボタンを押して行う。
僕のばあい10Dを使い慣れているがどちらもすぐ慣れるだろう。
D100で撮影した写真
雨があがったので自宅前の公園で撮影してみた。
D100は起動が早くスイッチを入れるとすぐ撮影ができる。
10Dとの比較では色が少しあっさりした印象を受ける。
露出は10Dに比べ-0.5前後だが、この程度の使用では
まだ決め付けることはできない。
D100と10Dとの写真の比較
左がD100右が10Dである。
やはり10Dの方が明るく写っている。
実際の撮影では露出補正をしたりPCで補正を行うことも
できるので、問題ではないだろう。
あるいは好みの問題か。
この場合はD100の方が明るく写っている。
同じ条件で撮影したが、右の方が階段を2段くらい
上っていたようだ。
特集2 ライカ0型
開発当初の写真は大判の乾板による撮影が主流であったがライツ社(当時)の技術者
オスカー バルナックはカメラの小型化を図るため映画用のフィルムを写真カメラに使う
ことを考え試作したのが1913年であった。 しかし翌年第一次世界大戦が勃発しこの
斬新なアイディアのカメラの開発は先送りされることになる。 1923年この小型カメラは
開発に成功し翌年にかけて31台が製造された。 これは現在のカメラのほぼ原型にあ
たるものでシャッター速度の切り替えやフィルムカウンターなど同じような機能を備えて
いる。 復刻に当たっては当時の材質を可能な限り再現しほぼ完全に再現されている。
このライカ0型をよく見てみよう。
速写ケースに入った0型。
本皮製でいい手触りだ。
速写ケースから出すとこんな姿。
なぜレンズキャップにひもが付いているのか。
失くさないためでもあるだろうが、フィルム巻上げのとき
シャッター幕が開いたままチャージされるのでこれが無いと
フィルムが感光してしまうので必ずキャップをしなければ
ならないためである。
沈胴式レンズを引き出しファインダーを立てたところ。
操作部を上から見たところ。
左からシャッター速度切り替えダイアル、中上フィルム巻上げ切り替えレバー
中下シャッターボタン、右フィルム巻上げダイアル。
これらの操作も現在のカメラの元となったものだが、
操作には慣れが必要だ。
ファインダーを覗くとこのようになる。 目とファインダーの
間は約30cmになるように構える。
こんなもので、構図が作れるのかという気もするがこれでも
かなりのものである。 もっともファインダーを辞書で引くと見当器
とあるので見当がつけばファインダーを名乗ってもよいのだろう。
裏蓋を開けるとこのようになっている。
フィルムは向かって右から下を通って左に巻かれていく。
フィルムを装填するにはかなりの慣れが必要。
現有機材一覧
レンズ
カテゴリー | メーカー分類 | スペック |
レンズ Nikon用 |
Nikon オートフォーカス |
Ai AF Fisheye Nikkor 16mm F2.8D |
Ai AF Nikkor 24mm F2.8D | ||
Ai AF Nikkor 28mm F1.4D | ||
Ai AF Nikkor 50mm F1.4D | ||
Ai AF Nikkor 85mm F1.4D | ||
Ai AF Zoom Nikkor 35-70 F2.8D | ||
Ai AF Zoom Nikkor 75-240mm F4-5.6D | ||
Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200 F2.8D | ||
Ai AF-S | ||
Nikon マニュアルフォーカス |
Ai Nikkor 35mm F1.4S | |
Ai Nikkor 50mm F1.4S | ||
Ai Nikkor 85mm F1.4S | ||
Ai Nikkor 135mm F2.8S | ||
Ai PC Nikkor 85mm F2.8D | ||
Reflex Nikkor 500mm F8 | ||
50mm F1.4 | ||
50mm F1.8 | ||
TAMRON オートフォーカス |
SP AF 20-40mm F/2.7-3.5 Aspherical | |
AF 28-200mm F/3.8-5.6 XR | ||
AF 28-300mm F/3.8-6.3LD | ||
SP AF 24-135mm F/3.5-5.6 Aspherical | ||
SP AF90mmF/2.8 MACRO | ||
SIGMA オートフォーカス |
20mm F:1.8 DG RF Aspherical EX | |
コシナ Nikon Sマウント用 |
SC-SKOPAR 21mm F4 | |
SC-SKOPAR 24mm F4 | ||
SC-SKOPAR 35mm F2.5 | ||
レンズ Canon用 |
Canon オートフォーカス |
EF17-35mm F2.8L USM |
EF24-70mm F2.8L USM | ||
EF70-200mm F2.8L IS USM | ||
EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM | ||
エクステンダー ×2 | ||
TAMRON オートフォーカス |
AF 28-200mmF3.8-5.6 Super2MACRO | |
AF28-300mmF3.5-6.3 XR Super Zoom | ||
AF180mmF3.5 macro Di SP | ||
SIGMA オートフォーカス |
15-30mm F3.5-4.5EX DG ASPHERICAL | |
レンズ pentax用 |
PENTAX オートフォーカス |
AF ZOOM 35mmF4-80mmF5.6 |
レンズ mamiya用 |
mamiya マニュアルフォーカス |
マミヤセコール C 80mm F2.8 N |
カメラ
メ−カー | 分類 | 型名 | 備考 |
ニコン | 一眼レフオートフォーカス | F5 | 常用 |
F100 | 予備 | ||
F80S | 常用 | ||
一眼レフ デジカメ | D100 | 常用 | |
一眼レフ マニュアルフォーカス |
F3HP | 2台、常用、予備 | |
NewFM2 | 予備 | ||
レンジファインダー | S3 2000 | 蒐集 | |
S4 | 蒐集 | ||
キャノン | 一眼レフオートフォーカス | EOS-1N | 常用 |
一眼レフ デジカメ | EOS−10D | 常用 | |
コンパクトカメラ | IXY | ||
ペンタクッス | 一眼レフオートフォーカス | MZ-7 | 常用 |
マミヤ | 一眼レフ マニュアルフォーカス |
mamiya645PRO TL | 中判645常用 |
1000s | 蒐集 | ||
フォクトレンダー | レンジファインダー | BESSA-T | 蒐集 |
ライカ | クラシックカメラ | 0型 | 蒐集 |
ミノルタ | ビューファインダー | TC-1 | 常用 |
フジ | APSコンパクト | EPION 1000MRC | 常用 |
EPION Cardman | 蒐集 | ||
コンパクトデジカメ | FinePix1400Zoom | 常用 | |
Panasonic | コンパクトデジカメ | Lumix DMC-F7 | 常用 |
GITZO | G026 | アルミ4段 | 自由雲台アルミ G1175 自由雲台マグネシウム G1275M G1375M 3ウエー雲台アルミ G1171 3ウエー雲台マグネシウムG1371M G1571M 平型3ウエー雲台アルミ G1370 |
G1228 | カーボン4段 | ||
G1329 | カーボン3段 | ||
G1341B | アルミ2段ローアングル | ||
G1412 | アルミ3段 | ||
SLIK | snapman | アルミ軽量 | 自由雲台付き |
MAMIYA | T-Varsion | カーボン3段 | 田中達也監修風景写真用 HUSKY雲台 |
Velbon | Mark−7D | アルミ3段 |