特集 シグマ 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASFERICAL

デジタル一眼レフでは撮像素子の関係でレンズの焦点距離が
35mmフィルムカメラの約1.6倍になってしまうので広角側の撮影
に制約ができてしまう。 そこで超広角レンズで広角側の撮影を
することになる。 現在もっとも広角なレンズがこのシグマ15-30
レンズである。 先回購入したEOS 10Dで使用するために購入した。

 

こういう形をしている。 



超広角のためフードは固定式だ。
前玉は魚眼レンズのように飛び出ている。



フード固定式のためレンズの前にフィルターを装備することが
できないので、シートフィルターをここに装填する。
市販のシートフィルターを所定の大きさに切って使用する。
PLのような回転するフィルターは使用不可である。



フード固定式のためレンズキャップもこのような形状をしている。



フード付きとはいえ、かなり大きいレンズである。
大型レンズのキャノン24-70F2.8と比較してもほとんど
変わらない大きさだ。



15-30 F3.5-4.5 EXで撮影した彼岸花。
撮像素子はフィルムより小さいため画像の良い部分だけを
撮影していることになるので、画面の隅々までシャープに
写っている。 一眼でジカメユーザーにはおすすめのレンズだ。

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