2月14日


バレンタイン更新しようとおもってたのに、メイド喫茶探しにあけくれて なぜかメイド凛さんです(汗)バイト中にバレンタイン思い出してあせってます。いっそその格好で帰って士郎にサービスするのがいいと思います。よそさまのラブラブに期待だ、うん。



まずい、しまったと思ったときにはすでに遅く。私の足には、敵の放った最期の一撃が掠っていた。 アチャー、またやっちゃった。どうしてここぞというときに、びしっと決めることができないのか。相手が自分より格下だったから油断したというのもあるけれど、息の根を止めたと安心して緊張を解いた途端左足がざっくりと切れていた。敵もなかなかしぶとかったらしい。
「遠坂……!」
前方で戦っていた士郎が慌ててこちらに駆けてくる。まるで彼のほうが怪我をしたみたいに、青い顔をしていた。 そんな顔しなくても、家に戻ればこの程度の傷なんとかなるのだけど。
「傷、見せてみろ」
事体が急を要しているせいか、何の躊躇いも無く私のニーソックスを下げた士郎の顔色はさらに悪くなった。出血が酷いので、余計な心配をしているのだろう。ズボンからハンカチを取り出して応急処置をしてくれる。
「そんな顔しなくても大丈夫よ。家に戻れば、遠坂の土地が傷を治してくれるから。」
「ばかっ。そういう問題じゃないだろ?」
ふわっと身体に力がかかったなあーと思ったら士郎に抱きかかえられていた。



うわ!これってその、俗に言う「お姫様だっこ」ってやつじゃないのか? しかも、今私は片足のニーソックスを脱いだ状態で、スカートもミニだから太ももに直接士郎の手の感触が… って何を考えてる私!?でも、こんな格好士郎だって相当恥ずかしいはずだ。  
「馬鹿。そんな心配しなくっても大丈夫だっていってるのに……」
話しかけてもこちらを向かないところをみると、朴念仁の士郎のことだ、こんな状態でも真っ赤になっているに違いない。そう思うと恥ずかしいという気持ちよりも 弄りたいという気持ちの方がむくむくと大きくなってしまうのが、私のいいところだと思う。 だけど、士郎のそっぽを向いた顔をこっちに向けるとその瞳は真剣だった。
「……え?」
「だっておまえ、今は痛いんだろう?」
「それは、痛いか痛くないかといったら痛いけど、でも」
「なら、こんな時くらい、頼って欲しい。遠坂を家まで抱えていける くらいは、身体を鍛えてるつもりだぞ。」
どうしてこいつは、こういうときに私を女の子扱いするのだろう。 それが嬉しくて、たまにはこういうのも悪くないって想っちゃうじゃないの。
「わかった。じゃあ遠慮なく衛宮くんに家まで運んでもらおうかなあ?」
今度はわざとらしく、士郎の首にぎゅっと抱きつく。
「なっ!? 遠坂……」
そこまでしてようやく、いつものからかいがいのある士郎に戻ってくれたので、安心して身体を預けられる。
「ところで今衛宮くんの手、どういう状態か判ってる?」
「わっ、うー、あー、すまん遠坂っ。俺慌てて…」
動揺しながら、手を離すわけにもいかず、おたおたと慌てる士郎はやっぱり可愛くて。
「別に私は嫌じゃないからいいわよ?」
たまにはこうして怪我をするのも悪くないかも、なんて非合理なことを考えた、そんな戦闘後。



ふたりのポーズ集というのを購入したので、お姫様だっこをかいて みようというのが、そもそもの発端でした。
今回は、絵の方で、育さん
文の方で、辰田さんにいろいろとご指導いただきました。ありがとうございました。そもそもSSSをつけるつもりはなかったのですけど、辰田さんが、お姫様だっこ?怪我とかしてるんでしょうか?といわれたので、
怪我→生足→片足ニーソ!?
萌えかもー。と腐った脳が止まらない妄想を膨らませ、気がついたら描いちゃってました。

もうちょっと手直しねばりたかったのですけど、今日更新したら、私の大好きなマスターがご褒美くださるというので、本日UP。頑張りました。



こういうのも士凛絵というのでしょうか。オボロゲな記憶の中で凛のことを思って、断ち切れない絆ができたこのシーンが大好きです。恩を相殺して一緒にがんばっていくUBWも好きですが、HFで凛の気持ちに士郎が気づいたら…と考えるとそれはそれでものすごく切なくて、
消せない絆を感じるのです。命の恩人に応えられない士郎と、そういうことをだしにしない凛
が切なくていいなあ…




新しいペンを買ったので、とりあえず凛をかいてみました。なんかやっと描きなれてきたような気がしなくもないです。フォトショの使い方をようやく思い出してきて、時間が短縮できるようになってきました。それと同じにタブレットがご臨終…最インストールしたらまた復活するかもですが、どっちにしろ壊れるなら買ってしまおうかと。
FATEにはまってから湯水のごとくお金をつかってしまいますが、凛のためなら惜しくはないです。同人誌はほしいけどグッズはいいやー派な私が、凛のペンダント15000円を購入してしまったことで、友人たちが驚いてますが、むしろ一番おどろいてるのは自分だったり。こういう萌えが女性キャラから入るのも珍しかったりします。凛とセットで士郎萌えですから・・・。




白熊工房さん極上症候群さんの主催されたひぐらしチャットに参加させていただきました。実は怖くて途中から先が気になるんだけどプレイが止まっておりまして、大勢いらっしゃるチャットを拝見させていただいてれば怖くないかもーとROMさせていただきつつ、鬼隠し編をすすめようかとおもっていたのですが、ご参加くださいとの暖かい声に後押しされて、お話ししてきちゃいました。おかげさまで鬼隠し編は無事クリアーいたしました。
解決編チャットには、きちんとクリアーして、また参加させていただけたらなあと思っております。つわけで、レナ初描きにして一発描き。遠坂さんより描きやすいです。



凛の泣き顔がかきたかったのです。衛宮くんの前でしか泣かない凛萌え。ぜったいこっちみないでよ、とかいいつつ衛宮くんに背中を預けるわけで。普段あまり泣かない子のここぞというときの泣き顔は、破壊力があっていいなあ…。士郎は朴念仁とかいわれてますけど、こういうとき意外とおちついて対処してるので、女の子には普通にもてそうですが。
あ、もててるんだけど気づいてないって設定でしたっけ(爆)

過去絵雑記