エアコンコントロールパネルの修理
エアコンコントロールパネルの故障はこの車はほとんどなるとゆうくらいのメジャートラブルですが私の車も新車から10年目にして故障しました(ノ_・。)
現在は中古を5,000円で入手して取り替えて動いているもののそれもいずれ不動になると思われるのでネットでの情報を元に故障したパネルを修理することにしました。
なにせディーラーで新品買うと8万もする代物ですので新品買うなんてことは簡単にはできませんからヾ(;´▽`A``アセアセ
半田付けは普通にやったことあるのですがなにせ基板だとコテを使う部分が小さいのでとてもやりにくかったです(ノω・、) ウゥ・・・
でもやること自体は簡単でコンデンサ3個をコテで加熱して外して新しいコンデンサに交換する作業となります
ただ、コネクター部のDENSOのラベルが青のものは同じように交換しても直らないと思われます(回路パターンが違うっぽい)
またコンデンサ内の電解液が漏れて基板パターンが腐食してしまったものはあきらめて別の中古品等を手に入れたほうがいいと思います
※自己責任の作業となります
左:取り外したエアコンコントロールパネルです 右:裏面のカバーを取り外したところです
丸くマーキングしてあるのが交換するコンデンサです。10μF16Vとゆうコンデンサです。この3つを交換します
購入してきたコンデンサです。1個30円でした。バラだから割高になってるようですが安いものです^^。10μF25V105℃ってやつにしました。
コンデンサは+−があり、白い(これは青いですが)部分から出ている側がマイナスになります。
もう一個↑の画像を見てもらうと基板にマイナスのマークが付いてるのが見えると思いますがそちらをマイナスにして取り付けします
私が使ったのは普通の電解コンデンサですがタンタルコンデンサのほうがちょっと高いですが耐久性があります
で、交換しました。先の尖ったタイプの半田ゴテだと楽なんですが何故かうちにあるやつは先が尖っていなかったのでコテ先を当てるのが大変でした。。
親父のなので古くて尖った部分は既に腐食してしまってましたw
こんな感じになりました。テスターで調べたので接触不良とかはなく出来上がったようです^^
交換した3つのコンデンサは容量が小さいものなので逝かれやすいんでしょうね。。
たった90円と手間で直りますのでやってみるといいかもしれないですね、、他にいるものはニッパー・ペンチ・半田ゴテ・半田・プラスドライバーくらいでしょうか・・
この容量の小さいコンデンサがいかれるのが通常だと思いますがもしこの3つを交換しても直らない場合は他の2種類のコンデンサも交換してみるのも手だとおもいます
中古で買って使っていたコントロールパネルもコンデンサ交換しました。
2機目の交換するときに思ったことは取り外すコンデンサは最初からニッパーで破壊して取り外したほうがキレイで簡単に取り外せましたw
破壊するポイントとしてはコンデンサのプラスチック部分の切れ目です。そこから上を取り除くとプラスチック板が剥がれるので足だけが残ります
破壊とゆうかコンデンサの本体のみを切り取ると言ったほうがいいかもしれません。。
飛び出ている足をニッパーで切り取ってそこに上から新しいコンデンサを半田付けします
メールで質問を頂いたことがあるので一応インパネ周りの外し方を書いておきます
ハンドル右側の四角いルーフ・クルコンスイッチ(グレードによってはパネル)と左側のリアデフォッガースイッチをこじって取り外します
取り外した奥に両方ネジがあるので取り外します。メーター部の上にもネジが2個あるので取り外します
次にセンターコンソールBOXを取り外します。BOX左右の下側のネジ、BOX内の下蓋をこじって外したところのネジ2個
カップホルダーを引っこ抜いたサイドブレーキ横のネジを1個外して後方に引き抜くとコンソールBOXが外れます
次にセンターパネルも外します。コンソールを取り外したら見えるネジ2個、灰皿を引っこ抜いた奥のネジ1個を外すとパネルを外せます
スイッチ類のコネクターを外しながらパネルを取り外します(ハザードスイッチが外してあるとウインカーが点かないので移動する時は注意)
次にオーディオの根元のネジ2個を外してオーディオを外すか手前にずらします
中を覗き込むとエアコンパネルにコネクターが2本ささってるので抜き、その両サイドにネジがささっているので取り外します
インパネを右側のほうから引っ張り出していきます
レイントラッカー RT-60J取り付け
同年式アコードはVTL・SiRのみにバリアブル間欠ワイパーが装備されており、それ以外は一定間欠式です
トヨタ・ダイハツ・スズキ・スバル等でファンカーゴ用ワイパレバーに交換するだけでバリアブルワイパーになるのが有名ですが
ホンダではS2000・モビリオ・フィットが同じようにワイパーレバー交換でバリアブルになります
同じように移植しようとしたのですがこの車はワイパーレバー・レバーからヒューズボックスまでのハーネス・室内ヒューズボックス本体を交換しないといけなく、、
バブル期の車で最近のようにコストダウンによる部品の共通化や電装品の小型化が進んでいないことからこのようなことになっているかと思います
で、いろいろネットを探していたらオートワイパー・オートライトのキットがあるのを見つけ、購入しました
米国ではずっと取り扱いしているもののようですが2009年末頃から日本でも正式に取り扱いされるようになり、
スバル・ダイハツ等で純正オプションで取り扱いされています
米国のOEDES社が製造しているもので日本ではセンソーとゆうことろが販売しています
オートライト機能は自分はあまり好きではないので配線せずに使用してますが
配線図をメーカーに送ると、どの配線に何番の配線を繋ぐか教えてくれるので多少知識あれば自分でやれちゃいます
CE用ワイパー配線図:pdfファイル
あとはセンソーHPに載ってるのそのままが印刷されたマニュアルが付いてくるだけです
CEはGSSなのでマニュアルを見てGSSのコネクターとなるよう配線をします
精密ドライバーのマイナスとかでつつくとカチッて音と共にはまります
あとはセンサーをワイパー稼動範囲内に取り付け、配線図を見ながらコラムに走ってるワイパーからのハーネスに接続すれば完了です
ちょこっとセンサー貼り付け部にエアが入ってますが動作には問題ないです。自分は上部に貼り付け。
グリーンガラス個所は避けたほうがいいようです。画像では大きく見えますが縦・横5cmなので小さいものです
右Aピラーは配線を止めるクリップが付いてるので配線が楽でいいです
車体ワイパー配線はコラム内でもいいですし途中でも構わないですがコルゲートチューブやビニールチューブで覆われているので
ニッパー等で切り取って配線を剥き出しにして配線を取るのがちょっと大変ですが配線図を見ながら間違いなく配線します
本体はダッシュボード内に適当に、、ただ、感度調整ダイヤルがあるので後からでも調整できるようにするといいでしょう
昼から作業して夕方には終わったのですがスイッチをどうしようかと悩み、、20mmの穴を開けるか、
開けるにせよ操作しやすい場所はどこか探したのですがいい場所がなく、、
スイッチ剥き出しで動作確認だけしてからオートバックスに行ったらエーモンのスイッチパネルがあったのでこれでいいやと思ったら12mmのサイズしかなく、、
ダメ元で店員の方に20mmにリューターで加工して貰えませんか?と聞いたら何と無料でやってくれました^^
暗いので後日取り付けしました。。とゆうか当日は夢中で全く画像を撮ってなく、、後日スイッチパネル付けるときに全部撮りました(汗)
動作としては信号等で止まると雨があまり当たらなくなるのでかなりゆっくりな動作になってくれます(ザーザー降りなとき以外)
でも対向車等に水を掛けられたりすると敏速に反応してくれるし、高架下に入ると勝手に止まってくれます
ワイパー動作については個人個人の好みもありますので感度調整を好みで行います
自分はオートライト機能は使ってませんが両方付いて代引き手数料・送料込みで15,800円なので、ま〜そこそこお値打ちなのかも。。
唯一気になる点は高速とかのトンネル内でオレンジの照明が点状に流れる場合に降雨と誤反応してしまうことですかね
それ以外はほぼ満足です(^^