バイク

’05秋 木曽街道、野麦街道の旅
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仙台と磐梯の旅
2005年5月

1日目 5月7日(土)

 仙台までの長距離を走るため早朝の出発となった。朝5時10分自宅を出発。天気予報のとおり雨の中だった。伊勢湾岸自動車道東海ICを入ったときは小降りであったが、東海環状自動車道から中央道を走る間はどしゃぶりとなった。長野道では雲が薄くなりしばらく雨が止んだが、上信越道では再び雨が降り出した。自宅を出て約5時間で北陸道米山SAに着いた。ここで金沢の友人と合流である。
新潟JCTを経由して磐越道に入る。会津若松を過ぎ、しばらくすると、右手に猪苗代湖を確認できたが、左手の磐梯山は厚い雲に遮られた。トンネルを抜け郡山JCTから東北道に入ると、やっと天気が晴れてきた。午後3時ごろに仙台宮城IC着。予定より早く着いたため、ホテルへ入る前に青葉城址を見学。伊達政宗像をバックに記念撮影した。午後4時に仙台駅前のホテルに到着。初日は788km,10時間の走行でした。夜は仙台名物の牛タンで一杯したのはのは言うまでも無い。

2日目 5月8日(日)

 朝9時に出発。まずは松島を目ざした。ゴールデンウィーク最後の日曜日。仙台市内の道路に混雑はなかった。楽天の本拠地フルキャストスタジアム(6,7,8日は巨人との交流戦をやっていた)の横を通り、松島へ。有名な景勝地はやはりすばらしかったです。湾の中に点々と浮かぶ島々。松島という名のとおり松の木がたくさんありました。手前の塩釜では名物の笹かまぼこでも食べたかったが、朝が早かったのか店が開いてなかった。






 次に、秋保温泉の北にある秋保大滝を目ざす。途中、仙台の田んぼの中を走っているとき、珍しい風景に出会った。気温が急に下がったためだと思うが、田植え前の水が張られた田んぼの水面から大量の湯気が上がっていた。それが風に流されて、幻想的な風景でした。約1時間ちょっとで秋保大滝着。徒歩で滝つぼまで行くと、そこには落差50mの大滝があった。雪解け水のせいで水量は豊富でした。滝から発生するマイナスイオンを全身に浴びながらしばしくつろいだ。なかなか見ごたえのある滝でした。 午後1時ころにそこを出て、今度は蔵王に向かった。目的は道路脇の雪の壁。途中にある山の蕎麦屋に立ち寄るまでは、雲の中を走り視界は一時10mまで下がった。しかし、そこから雲の上に出ると天気は晴れ。一気に蔵王の山々を見渡すことが出来た。もちろん雪の壁の間を走ることも出来た。雄大な自然の姿に感動を覚えずにはいられなかった。
 その後は山形米沢喜多方猪苗代と景色を楽しみながら走った。2日目の宿は磐梯高原ホテル猪苗代スキー場のすぐ前です。シーズンオフのせいで、宿泊者は他におらず貸切状態でした。ここは皇太子夫妻も立ち寄ったことがあるそうです。

3日目 5月9日(月)

 最終日は再び長距離を帰らなければならなかったが、午前中は観光することにした。裏磐梯にある五色沼はすばらしいところでした。ここへ来たら遊歩道を歩いてみるべきです。林の中に点々と沼があり、林の間からは、磐梯山の姿を見ることが出来ます。自然の中に来た事を十分に実感することが出来ます。また、桧原湖の周りの道路はツーリングには最適です。快適なクルージングを楽しめました。そこから喜多方の町へ抜けるのですが、喜多方といえばラーメンです。もちろんおいしいラーメンがこの日の昼食です。

 後は会津若松ICから高速に入り来た道を帰るだけ。
しかし距離が長い。
休憩と給油で途中4回停まりました。
3日目も700km以上の走行となりました。
いっきに200km走った時は体中コリコリでした。

東北地方は初めてでしたが、見所、走りどころはまだまだたくさんあるので機会があればまた行ってみたいです。

日帰り温泉の旅
荘川、桜香の湯


2004年12月12日(日)

 朝の仕事が終わって一息つくと天気がとっても良いことに気づいた。バイク乗りはこんな時突然走りたくなるのです。
12月に入って寒くなるとバイクはもう乗れないだろうなーと思っていた。でも異常気象か暖冬か知らないが、それほど冷え込んでいない。そこで、突然出かけることにしました。

 目的地はとちょっと考えて、バイクで走れて、温泉があるところ、とゆうことで岐阜県荘川に決定!さっそく用意をした。暖冬とはいえ気温10℃前後は寒いので防寒対策をしっかりとした。アンダーウエアーに防風のジャケット、ブーツ、耐寒グローブ、ネックウォーマー。普通にしてたら暑いだろうが、走り出すとこれくらいでちょうどよくなる。

 午前10時に名古屋を出発して、1時間ほどで東海北陸道の長良川SAに着く。ここまでは気温が13℃くらいだったが首から口、鼻にかけてが寒かったので、ネックウォーマーを引き上げて鼻まで隠した。岐阜の山奥は寒いだろうとホットココアを飲んでその先に備えた。1年ぶりくらいに東海北陸道にきたら4車線化工事が美並ICまで完了していた。これからスキーシーズンになると4車線化の効果が実感出来るだろう。しかしこの日は紅葉も終わりスキーシーズンもこれからなので、道が空いていて快適なクルージングを楽しむことが出来た。美濃、関、美並の辺りはまだ紅葉が残っていて、景色も最高でした。その後、郡上、大和までくると、気温が下がっているのを実感した。表示を見ると9℃となっていた。白鳥ICを過ぎると標高がどんどん上がる。高鷲ICを過ぎて、ひるがのの分水嶺付近で海抜957mの表示があった。それから、少しして荘川ICに到着。目的地の桜香の湯はICをでてすぐです。12時20分に到着。自宅を出てから2時間20分でした。

 桜香の湯は前にも来た事があるのですが、いい湯なので気に入っています。気軽に立ち寄れて、入浴料は700円でバスタオル、フェイスタオルを貸してくれます。温泉独特のぬるっとした感じがあって、よくあたたまり、疲れを癒すことが出来ます。もちろん露天風呂もあり、数日前に降った残雪が風呂の脇にありました。 身体の芯まであたたまったところで温泉を出て、ちょっと遅い昼食。山菜そばの汁を全部飲みほしたら、汗かいてしまいました。

 帰りは一般道の156号線で景色を楽しみながらゆっくりと走ってきました。ひるがのからはやまびこロードに入り、山の空気をいっぱい吸いました。温泉に入って、きれいな空気を吸うと身体がとてもリフレッシュします。ひるがの、高鷲の辺りはスキー場がありますが、見えた範囲だけでもコースの半分くらい雪が出来てました。ダイナランド、高鷲スノーパーク、ホワイトピア高鷲、鷲が岳などが見えました。たまにボードを載せた車とすれ違ったので、もうオープンしているようです。

 美並まで下の道を走った後は再び高速に乗って帰路につきました。普通ならそのまま最短の道と時間を探して帰るのですが、この日は豊田ジャンクションの開通日だったので、少し遠回りして、試走することになりました。 豊田ジャンクションから東海インターまでは時速100kmをキープしながら時間を測ってみました。すると時間は15分、距離は25Kmでした。この道の利用価値は結構あると思います。

 さて日帰り温泉バイクの旅も終わりに近づき、自宅まで残り10kmくらいでが降り出してしまいました。予報では降り始めが夜と言っていたので油断していました。びしょ濡れにはなりませんでしたが、またまた身体が冷えてしまい、帰宅後すぐに風呂にはいることになりました。

 12月から3月まではいつもバイクを冬眠させていてので、今回は異例のツーリングとなりました。         おわり。

2004年四国の旅

瀬戸大橋与島PAにて

出発前   同行予定のワカバヤシ君からメールが届いた。「風邪引いてピンチ」
       そして天気予報は2日目、3日目が曇り時々雨予報
       なかなか都合よくはいかない最近のツーリングです。
       当日は、結局ワカバヤシ君はバイクを諦め愛車(コペン)でくることになった。
       天気はというと、初日は快晴で気持ちよく走れそうでした。

1日目   去年の松江の旅と同じく多賀SAで合流。ここですでにお昼だったので、昼食をとった後の出発となりました。初日の目的地は四国上陸を諦め岡山を目指しました。ルートは名神→中国道→山陽道です。景色に変化のあるところは走ってても飽きませんが、山陽道は嫌になりました。道路の両側が山。延々に山。遠くの山ならまだしも、山が近い。それにトンネル。せめて紅葉くらいしてくれてたら気が紛れたかもしれないですが、時期はまだはやかった。途中休憩は西宮名塩SAの一ヶ所のみでしたが、岡山ICを出た時は辺りが暗くなり始めていました。ホテルの予約をしてなかったので到着後あちこちのビジネスホテルに電話をかけまくりましたがどこも満室。結局空いてたのが岡山国際ホテル。ちょい高めでしたが、そこで泊まることに。初日、トリトンはバイクの走りを楽しむことが出来ましたが、ワカバヤシ君はかなり眠かったそうです。
2日目   四国に向けて出発する前に、しばらく岡山市内を探索。見どころは岡山城と後楽園でしょうが、グルリと一周した後は川沿いを流す。信号の少ない道は走ってて気持ちいいですね。一旦ホテルにもどり出発の準備に。チェックアウトしていざ出発しようとした時、ついに雨が降り出した。しかたなく合羽を着て出かけることにしました。
 この日の一つ目の目的は讃岐うどんです。瀬戸大橋を渡り坂出を目指しました。途中与島PAで休憩。トップの写真はそこで撮りました。今回の旅でまともに撮れた唯一の写真です。さあ、それから香川県に入りうどん屋を探す。事前に讃岐うどん攻略本を読んでましたが、たくさんありすぎて店を絞れないでいました。嗅覚を頼りに走っていると1軒のうどん屋(おがわうどん)の前でたまらない匂いがしてました。即、店に入り、「細切りかまたまうどん」を注文。身体が冷えてたせいもあって温かいうどんがとても身体に優しかったです。しかも文句の無い味です。美味しかった。その後攻略本を取り出し近くの名店を探すと、「山下うどん」がありました。有名な「ぶっかけうどん」を注文。ここのうどんの腰の強さは強烈です。いままで食べたことの無いうどんでした。
道後温泉本館  さて、うどんの後は場所移動です。善通寺ICから松山道を通って松山ICへ。松山道ではところどころで台風21号の爪痕が見られました。特に新居浜市付近では高速道路脇の崖が崩れていたり土石流の痕も見られました。この日は雨が降っていただけに台風の爪痕に恐ろしさを感じました。
 松山ICを降りるとJR松山駅前のターミナルホテルにチェックイン。路面電車で松山駅前から道後温泉まで行き、坊ちゃん団子を食べた後、道後温泉の椿の湯で疲れを癒した。道後温泉本館には入らなかったのでまたの機会にとっておきます。温泉から出ると、この日解禁のボジョレーヌーボーを飲みました(関係ないけど)。
補足:松山市内の路面電車とバスは一日乗り放題で300円でした。安いです。一回だけでも150円。安いです。
淡路PAから明石海峡を望む 3日目   最終日は愛媛の松山から愛知県まで500km以上を走ることになりました。ルートは松山道→徳島道→徳島市街→鳴門IC→淡路島→明石海峡大橋→山陽道→中国道→名神→名古屋高速です。この日は天気が良くなると思ってたら、回復が遅れてところどころで雨に降られた。写真のように景色が良いはずの淡路SAから明石海峡大橋の眺めも対岸がかすんでいました。そうそう、徳島では有名な徳島ラーメンの店に入りました。ラーメンは美味しかったですが、トッピングの肉は醤油にたっぷり浸かっていて塩辛かった。
さすがに500km以上もバイクで走っていると最後には身体がカチコチに固まっていた。締めは家の近くの温泉?で身体をほぐして2泊3日の四国ツーリングを終えました。

伊良湖から浜名湖へ

今切口から浜名バイパス

4月25日(日) 天候:晴れ
師崎AM9:00発の伊良湖行きのフェリーに乗って旅の始まりです。
気温が少し低めでしたが、天気が良かったので気持ちよくバイクに乗れました。
景色はきれいでしたが、船の上からは撮るものが定まりませんでした。

伊良湖に着くとすぐに釣り人発見!
釣りもしたかったが、何もかもとゆうわけにはいかず、見るだけに。
恋路が浜ではキス釣りの例会が終了したところらしく、遠投竿を持った人がたくさんいました。

赤羽根漁港に立ち寄り、釣り場を視察
魚がいそうなポイントがいくつもありました。

浜名湖新居海釣り公園では釣りシーズン序盤といったところでした。
今切口ではクロダイ狙いの釣り人が何人も竿を出していました。

浜名湖新居海釣り公園

明石海峡と鳴門の渦

11月14,15,16日と2泊3日のロングツーリングに行ってきました。
今回は一人旅です。目的地をどこにしようかと考えて、
行ったことのないところでバイクで十分走れるところ、
とゆうことで、淡路島縦断して四国上陸と決定
距離的に朝早く出なければならなかったが、ちょっと遅い8時30分発
名古屋から名神高速、中国道、山陽道を経て明石海峡大橋

大橋の手前は長いトンネルがあって貫けると突然巨大な橋が現れる。
片側3車線で路側帯もかなり広い。大きすぎてなんと形容したらいいのか
飛行場の滑走路(こんな例えでどうかな?)がそこにあるかのようでした。
驚いたことに僕がバイクで橋を渡るとき周りに1台も車がいませんでした。
交通量がもともと少ないところへトンネルでスピードを控えていたのが幸いしたようです。
ここぞとばかりに、中央の車線をゆっくりと走り明石海峡大橋を満喫しました。

橋を渡るとそこは淡路島。すぐに淡路サービスエリアがあり休憩と昼食。
下の写真は、サービスエリアからから明石海峡大橋を撮ったパノラマです。

淡路SAから明石海峡大橋を望む

次の目的地は鳴門の渦。淡路サービスエリアで案内を見ると、
渦を見るには満潮と干潮の時間が一番良いそうである。
その日の干潮時刻は15時40分。
昼食を食べ終わったのが14時で淡路島を縦断するとちょうど良い時間でした。

大鳴門橋を渡り鳴門北ICを降りると橋の方へ逆戻り。そこには鳴門公園がありました。
駐車場にバイクをとめて歩いて10分ちょっとで渦の道です。

渦の道とは
大鳴門橋の補剛桁の空間に設置された遊歩道です。
海面まで45mあり長さは450mです。
途中にところどころ眺望ガラス床があり足元で激しい潮流を見ることが出来ます。
   ビビリながらも記念撮影。デジカメ電池切れで携帯電話のカメラにて

足の下は海 ケータイ写真その1

足元の眺望ガラス床
乗るにはかなり度胸がいります。
観潮船と渦 ケータイ写真その2

展望室から見た渦潮と
それを見に来た観潮船

下の写真は電池切れ前のデジカメ写真。
クリックすると拡大します。
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観測潮船と渦2 渦 渦2 鳴門橋から瀬戸内方向

1日目は渦を見た後、四国の徳島で泊まりです。
2日目まずは徳島から和歌山まで南海フェリーで紀伊水道を横断。
紀伊水道はお魚の宝庫。釣り好きのトリトンは海中のお魚に想いを馳せながら睡眠。
フェリーは2時間かかるのでひととおり景色を楽しんだ後は身体を休めました。

この日は、前回松江・出雲の旅でいっしょに走ったワカバヤシ君と金沢で待ち合わせ。
よって、和歌山から金沢まで北上でした。
走行距離約400km。所要時間5時間(休憩含む)の激走です。
途中雨が降り出しPAで慌てて合羽を着ました。

金沢では白鳥路ホテル泊。
ここは良かったです。温泉付きなんです。バイクの激走で疲れた身体を癒してくれました。
予約しておいてくれたワカバヤシ君に感謝です。
お風呂の後はワカバヤシ君と再会。金沢の夜の街へ吸い込まれました。

3日目は金沢の街を午前中散策。11時発で帰宅の途に。
帰り道の出来事を少々。
出来事その1
高速走行中にメインタンクがガス欠。
SAを通過してすぐだったのでリザーブタンクを使い次のインターで降り燃料補給。
出来事その2
名神高速に入り走行車線が混んでたので追い越し車線でいっきに追い越し。
後ろから付いてくる車がいたので走行車線に入り先に行かせると、
なんとその車の後には覆面パトカーが。
僕の横を通り過ぎるあたりでパトカーの屋根から赤色灯がニョキニョキ!
追い越していった車はすぐに捕まりました。
覆面パトカーの加速力には驚きました。

以上旅の記録でした。最後まで読んでくれた方、お疲れ様でした。。

松江・出雲大社の旅

シャドウスラッシャーとCB750

トリトンはロングツーリングに行ってきました。
友人のワカバヤシくん(金沢在住)とともに2泊3日の走りまくりの旅です。
全走行距離1300Kmで、食事や給油休憩以外はずっと走っていたような気がします。
以下にその足取りを紹介します。

1日目
5月14日(水)
曇りのち雨
ルート:自宅→小牧IC→多賀SA(友人と合流)→名神高速→
    →中国道→米子道→国道9号線→松江
走行距離
約500Km
2日目
5月15日(木)
ルート:松江→出雲大社→松江→米子道→中国道→舞鶴・若狭道→東舞鶴 走行距離
約400Km
3日目
5月16日(金)
曇りのち晴れ
ルート:東舞鶴→小浜→エンゼルライン→三方五湖→敦賀(友人と散開)→
     →北陸道→名神高速→小牧IC→自宅
走行距離
約400Km

感想
今回のツーリングは天候に恵まれなかったためかなり辛い走行となりました。
1日目と2日目は合羽を着て高速走行でした。
気温14,15℃くらいだったので寒くて途中でカイロを買って体のあちこちに貼りました。
しかし、始めて訪れる地を走るのは楽しいものです。
大山の姿はきれいでしたし、日本海、宍道湖、出雲大社といろいろと楽しめました。