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はじめに、再生の工程についての詳しい説明を受けました。 |
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保水性の実験。砂地では水溜まりができ、草が生えていました。 |
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ガラス造粒砂での保水性の実験。水溜まりはできず、水はけの良さがわかります。 |
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これはテレビのブラウン管。他に陶磁器やガラス食器なども再生されています。 |
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中部圏の他、京阪神、甲信越の一部方面からの資源も回収・処理をされています。 |
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回収されたびんは、正面の施設内で分別・粉砕作業を繰り返し行って再商品化されます。 |
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カラフルなガラス造粒砂。角が丸く削り落とされていて、ガラスとは思えません。 |
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出荷の様子。このプラントでは年間12万トンの処理ができるそうです。 |
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トーエイ株式会社で製造されているガラス造粒砂は、一粒の大きさが5o以下と天然砂の様に細かいのが特徴です。水はけに優れているため、ゲリラ豪雨対策資材としても注目され、山砂や川砂の代わりとして地盤改良材や埋設管の埋め戻し材として活用されています。また、透水性アスファルト舗装の路床材として敷詰めたガラス砂に雨水を浸透させ粒の隙間に貯留することで、夏場には「打ち水効果」のように雨水の蒸発による気化熱で表面温度を下げてヒートアイランド現象を抑制する効果も期待でき、銀行や役所の駐車場で利用されています。 |