I WILL ALWAYS LOVE YOU{映画『ボディガード』より}

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もしも このまま 留まったとしても・・
ただ いるだけの存在なんだと思う。
だから オレは行くことにしたよ。
だけど・・自分で分かっている。
どんな時でもずっと おまえのことを思いつづけるだろうって。

そして、オレはいつも おまえを愛しつづけるだろう。
いつも・・・ おまえを愛しつづけるだろう。

・・おまえ そう、愛する人。
オレたちの間にある、苦くて甘い思い出・・・。
それだけが、オレに持っていける全てだ。
  さようなら・・。
ああ、泣かないでくれよ。
オレたちふたりとも わかっているじゃないか、
オレは おまえの必要なもの
なんかじゃないってね・・・。

それでも、オレはいつも おまえを愛しつづけるだろう。
いつも・・・ おまえを愛しつづけるだろう。

これからの人生が おまえにとって 恵まれるようにと願っている。
それから、おまえが夢見たものが 全部手に入るようにと願うよ。
ああ、もちろん 喜びと幸福を。
だけど、そんなことより おまえが ”愛する”ってことを望んでる。

そして、オレはいつも おまえを愛しつづけるだろう。
ずっと・・・ おまえを愛しつづけるだろう。
いつも・・・ おまえを愛しつづけるだろう。
ずっと・・・ おまえを愛しつづけるだろう。
愛しいひとよ、オレはおまえを 愛しているんだ。
そうだ、いつもいつもだ。
たぶんずっと・・・ おまえを愛しつづけるだろう。

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ご存じ、ホイットニー・ヒューストンが主演した映画のタイトルソングです。
もちろん、一般に女性の言葉で訳されています。
でも、ただいまある文章(オウガの創作でカップリングもの)を書きたくて、
この歌をイメージソングにしたくて・・と言う理由から、
男言葉で意訳してみました(^^;。
完成するかわかりませんが、書きたくて・・・。

誰と誰をモデルに書こうと思っているのか、この詩だけで分かった人がいたら、
スゴイと思います・・・。あててくださるとうれしいな♪
[2002. 4.11]
残念なことに 誤訳していたので(恥)更新しました<(_ _)>。
箇所は、最初の3行です。
”もしも オレがいなくてはならないのだったら・・
そばにいて、おまえの言う通りに動いてやりたいと思う。
そう、でもオレは行くことにしたよ。”
以前にこう訳したのですが、ちょっと意味が通らなくて不思議に思っていました。
映画のシーンでの邦訳を見て納得。should は仮定法過去だから、使用されているのですね。
邦訳では”I will only be in your way."をジャマになる、というニュアンスで訳していましたが、beをそこまでの意味で解釈するのは、今『Let it be』を訳そうとしている私には悲しすぎて・・。
[2003. 6.10]

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