SOMEBODY TO LOVE{邦題『愛にすべてを』}

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ああ、誰か僕に・・愛すべき人を見つけてくれよ・・・。
毎朝、起き上がるたびに 僕は少しづつ 死んでいくよ。
立ち上がるのがやっと・・てな、体たらく。
鏡を見て 自分の姿を直視すると泣けてくるよ、全く。
ああ、神様、誓っていうけど僕は・・・。
この恋人いない暦十数年の間、あんたを信じることに費やしてきた。
ねえ、それなのに 救いとやらが与えられないっていうんですかッ!?
誰か、ああ、誰かを
僕に愛する誰かをみつけてくださいよぅ・・・・

ともかく毎日、僕は一生懸命戦っているんです。
体中の骨がギシギシ痛むくらい
(フェニックスの尾で蘇生してもらうのもしょっちゅうだし・・涙)
一日の終りには、今日の稼ぎをもって、むなしく帰るだけ
それから、崩折れるように膝まづき・・・神様、あなたに祈るんだ。
両方の目から涙をボロボロこぼし・・・ああ惨めです、主よ。
このさい、ぜいたく言いません 誰か 誰かを
ああ、誰でもいいや 僕に愛する人を 見つけてください

来る日も来る日も ああ、頑張って頑張って頑張ってきたんです。
だけど みんな 僕を 見下しているばかり・・・。
イカレテルとか 脳みそのかわりに頭に水が入っているとか
常識がないとかさ・・・
(甘ちゃんとか 単細胞とか 攻撃ミスってばっかりとか・・
どうせディリータのようなホーリーナイトにはなれやしないんだ・・・)

ああ、もう誰も信じられなくなってしまったんです。
神様 ああ、このさい誰でもいいですから・・・。
誰か 誰かを 愛する人を僕に見つけてください

何だか感覚もなくなってきたよ リズムなんかなくて・・・
ああ、・・・心臓の鼓動も消えちまうような
いや、失礼! ちょっと取り乱しちゃいましたよ。
だいじょうぶです。何とかやっていけてます。
こんなことでへたれてたら、かわいい子、紹介してもらえませんもんね・・?
いつか こんなうるおいのない、牢獄のような日常から抜け出すぞぉ。
そしていつか 俺は爽快な気分に 浸って自由を満喫。

ああ、神様。僕に愛する人を見つけてください、お願いですから。
誰か僕を認めてくれるだろうか。
ねぇ、僕に愛するひとを・・。
誰か どこかに きっと誰かが・・。
ああ 誰か僕に愛するひとを見つけてくれ。
僕を見つけて 僕を
僕を見つけて・・・

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これは、クィーンの曲なんです・・・。
そして、FFTの第4章のサブテーマ。
というわけで、・・・。かなりめちゃくちゃに意訳しました(爆)!
ごめんなさい、元はここまで壊れた歌詞ではありませ〜ん<(_ _)>
ゲームスタート時から、ルシファー君(デメロードがなりきり操作している主人公)が惚れていたオヴェリア様と元・友人のディリータは、どうやら恋人になってしまったようなので、もうヤケクソなんですヨ、クィーンに恨みなどは全くありませんので(^^;
くそ〜〜〜、このゲームが終ったら、もてる気分の味わえるゲームをやってやるぅ(号泣)。
ちなみに、最後の方は、”FIND ME SOMEBODY TO LOVE”=僕のために愛するひとをみつけて。という構文の最初の”FIND ME”だけしか謳われていないために、わざと変えてあります。恋が始まる前提として、まず自分という人間を知ってもらわねばなりませんからね。

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