パーソナルカード・図解説明


 このHPで勝手に「パーソナルカード」という造語で呼ばせていただいている「意味の札」が、タロットカード占いをする時にどのような位置にあるかを図で示してみました。
 これは、”古代ケルト十字法”というデメロードの最も好むタロット占い方法の図解です。占い者からこのように見えるように、10枚のカードをテーブル上に展開していきます。

図解 @(一枚目のカード)・・質問・その現状
A(二枚目のカード)・・質問に対立する力
B(三枚目のカード)・・顕在しているもの
C(四枚目のカード)・・潜在しているもの
D(五枚目のカード)・・未来につながるもの
E(六枚目のカード)・・過去につながるもの
F(七枚目のカード)・・質問者自身
G(八枚目のカード)・・質問者の周囲
H(九枚目のカード)・・望むもの、もしくは怖れるもの
I(十枚目のカード)・・最終予想
※ この展開順序・位置づけに関しては、数種の異説があります。


 「意味の札」は、上記の斜線部分に置くためのカードです。
私はいつも、質問者(占いを求める方)に最初に選んでもらうことにしています。(と言っても、最近は自分のあまりの占いセンスのなさに失望してしまい、他人を占ってさしあげるのは稀なんですが(^^;。)
 タロット占いは、その時々であなたの悩みが変わるように、出現・展開されるカードが異なり、結果もまた異なってくる、とてもパーソナルな占いなのです。その中でのパーソナルカードの占める役割は、このように決して大きいものではありません。
 私のコンテンツで、あなたが自己の星座によるカードの2枚、もしくは生年月日の運命数にて導かれたカードの1枚を眺めてくだることで、自分の中の欠点や長所を見いだすヒントになると、とてもうれしいです。ですが、パーソナルカードだけが、あなたの運命を決定づけるわけではないことをご承知置きくださいませ。

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