Ｑ：エントリーって何？　[entry]

Ａ：水に入ること。エントリーする場所によってボートエントリー、ビーチエントリー（サーフエントリー）などがあります。
また、エントリーの方法として、ジャイアントストライドエントリーやバックロールエントリーなどがあります。

Ａ：水に潜ること。

Ａ：水中から水面に向かって上がること。

Ｑ：エクジットって何？　[exit]

Ａ：水から上がること。エグジットともいいます。

Ｑ：水面移動って何？　[swim on the surface]

Ａ：水面を泳いで移動すること。
　ＢＣにエアーを入れ、フィンキックだけで推進します。定期的に、位置、方向、バディを確認する必要があります。
　水中での移動に比べると、とても辛いです。緊急時に備えて、体力をつけておかないといけません。

Ｑ：中性浮力って何？　[neutral buoyancy]

Ａ：水中で浮きも沈みもしないで、一定の水深に留まっている状態。
　ダイビングを快適に行うためには、どんな水深にいても中性浮力を確保できる技術が必要です。初心者には、これがなかなか難しいけど・・・。でも、基本中の基本なので、確実に身につけましょう。
　中性浮力をマスターすると、無駄な動きを減らしてエアーを長持ちさせることができます。また、珊瑚（さんご）などの上に不用意に落下して、自然環境を破壊することなどを防ぐことができます。

Ｑ：減圧停止って何？　[decompression stop]

Ａ：ダイビングの水深、時間に応じ、浮上前に一定水深で一定時間停止することをいいます。
　無減圧限界潜水時間を超えて潜水していたダイバーが、そのまま浮上してしまうと減圧症になる恐れがあります。これは、ダイバーが水中で圧縮空気を吸っていることによって体内組織に溶け込ませた不活性ガス（窒素）を排出するための行為です。
　スポーツダイバーは、減圧停止を必要とするダイビング計画を立てるべきではないでしょう。

Ａ：絶対に行わなければならないものではありませんが、念のために行う減圧停止のことです。安全なダイビングを心がける意味で、浮上時には常に行うように習慣付けるのも良いでしょう。

▲ＴＯＰ

Ａ：マスクの中に入った水を外に出して、視界を確保することをいいます。マスクの額部分を軽く押さえて、鼻からゆっくり息を出します。そうすると、マスク中の水が外に出て、視界が確保されます。

Ａ：シュノーケルの中の水を外に出して、呼吸を確保することをいいます。シュノーケルのパイプの口が水面に出たら、勢いよく息を吐き出します。そうすると、パイプ中の水が外に出て、呼吸が確保されます。

Ａ：レギュレータの中の水を外に出して、呼吸を確保することをいいます。レギュレータのマウスピースに勢いよく息を吐き出します。肺にエアーが残っていなかったりして、自分の呼吸でクリアできないときは、セカンドステージのフェイスにあるパージボタンを押すことによってもクリアできます。

Ａ：フィンで水をけること。水中での推進力になります。

Ａ：鼻をつまんでフンと息を吐くようにしたり、あごを動かしたりして、耳管に空気を入れること。潜降するに従って、耳管の空気が圧力を受け、スクイズを起こすことによって痛みを伴います。耳抜きによって、耳管と外圧が等しくなるとスクイズを起こさなくなります。圧均衡（あつきんこう）の技術のひとつです。

Ａ：陸地（海岸など）から、エントリーすること。サーフエントリーともいいます。

Ａ：ボートからエントリーすること。ビーチエントリーより、楽して良いスポットに行けます。

Ａ：足を前後に大きく開いて、足から先に入水する方法です。

Ａ：ボートなどから、座った状態で、後ろに倒れ込むようにして入水する方法です。ボートなどで、水面までの距離が離れている時に行います。シッティングバックロールエントリーともいいます。

▲ＴＯＰ

Ａ：１つのレギュレータを使って、バディが交互に呼吸するテクニックです。エアー切れや、レギュレータの故障時に必要になることもあるかもしれません。（滅多にあることではないし、あってはいけないのですが・・・。）プールなどで練習しておけば、いざという時に安心です。

まだまだ内容が薄くって申し訳ありません。これから頑張って追加していきます。

内容が間違っていたり、追加してほしい内容があったらお知らせ下さい。