東海市レク・インディアカルールと知多北地区大会ルールの違い


( あまりの反響の多さに、書いた本人が一番驚いています。)

平成19年6月24日に行われた、第20回知多北地区レク・インディアカ大会においての
ルールや役員の作業に付いて書きましたが、知多北地区の方をはじめ、日本各地で
レク・インディアカを楽しんでいる方から多数のメールを頂き心から感謝申し上げます。
東海市では平成10年から大会の企画から運営まで、全てにおいて自主運営しています。
大府市では数年前から、知多市でも平成17年度から自主運営を行っていて、それぞれに
大会を開催して楽しんでいます。以前はレク・インディアカのルールが各市町により違いが
有りましたが、東海市では知多北地区のルールを統一する為に関係部署に働きかけ、
知多市や大府市の人が参加する東海市民大会や前田産業杯:近藤杯:フェニックス杯で
参加者に毎回競技ルールの説明を行い、知多市や大府市の人もルールにとまどう事無く
公平に審判が出来るように成り、みんなでレク・インディアカの競技を楽しんで来ました。
ところが平成18年度に行われた知多北地区レク・インディアカ大会の当日、突然会場で
ネット上でのプレイに付いて説明が有り、参加者のほとんどの方が戸惑いながらも競技を
行いました。そこで東海市では競技者が簡単に審判が出来て競技を楽しむ事が出来るよう
東海市競技規則の中にネット上のプレイに付いて「東海市ルール」として作成しました。
それをこのホーム・ページ上に掲載した所、競技者からの反響も大きかった為に、市の
担当者や体育指導員もこのホーム・ページを見て、平成19年度にもネット上のプレイに
付いて知多北地区で会議を行った所、会議に参加した誰からも異議が出なかったと言う
理由から今年もこのルールで行うと決めたらしいが、また会議を開き検討するとの事です。
平成19年6月24日に行われた大会当日もネット上プレイについて、わざわざ時間を使い
それぞれのコートで説明が有ったが、日頃やらない事をさせようとするから時間が掛かる。
そんなルールでは審判が出来ないなどの理由で、多数のコートで知多北地区大会ルール
を無視して参加チームで話し合い、今まで行って来たルールで競技を開始しました。
この大会だけのルールで、各コートがバラバラな判定では公平な試合が出来る訳が無い。


体育指導員の見解

複数の体育指導員に聞いた所、「こんなバカなルールは聞いた事が無い。」と言う人も居るし、
「このルールが正しい」と言う人は一人も居ませんでした。体育指導員でもこれだけ見解が違う。



羽根や手の動きがあまりにも早いので、審判が出来ません。

しかし知多北地区レク・インディアカ大会では、これでもOKです。

これでもOK 相手側から見た所


羽根が自コートに残っていれば、相手コートに手が出てもOKだとか、羽根全体がインディアカなので、
羽根の一部が少しでも自コートに残っていて、羽根に触れればOKだと言うが羽根全体がインディアカ
だと言う事は競技者全員が知ってる事で有り、ネット上でのプレイ以外羽根が髪の毛や手に触れたら
「タッチ」として判定している。また羽根の一部分でも自コートに残っていて、羽根に触れればOKと
言うルールは「触った」と言った者勝ちに成ってしまい、主審や副審が正確な判定が出来る訳が無い。
担当者に「あんたなら審判が出来るか?」と聞くと「出来ます。」との答えが帰って来たが、一瞬の動きで
見る角度により手の影に成り羽根に触れたかどうかの判定が出来る訳が無いのに平然と答える所を
見るとレク・インディアカに付いて、どれだけ無知なのかが良く分かる。こんなヤツらが大会の企画や
運営を行っている以上、みんなが交代で公平に審判を務めて最後まで楽しく遊ぶのは絶対出来ない。
大会当日ルールについて抗議をすると「後日、会議を開いて検討します。」との返事が返って来たが、
自主運営を行っている以上、ルールは競技者が話し合いで決めるべきモノで、こんなバカげたルール
を決める為に、わざわざ勤務時間中に改めて協議する内容の事では無い。市の職員や体育指導員は
そんなに暇でヤル事が無いのなら人員を削減すれば各市町にとって大きな経費削減に成る!!
あまりローカル・ルールについて細かい事を言い出すと、両手でのレシーブは全部がドリブルに成って
しまうし、レシーブの半数以上がホールディングに成ってしまう。われわれが行っているのは、あくまでも
レクリエーションで有り、ルールは少しでも簡単に皆が最後まで競技が楽しめる事を目的にしている。


没収試合について

知多北地区大会ルールでは競技者の中から病気や怪我人が出れば没収試合と成り
1セット=15:0。2セット=30:0。その試合は2−0で勝敗を決めるが、東海市では
相手チームの承諾が得られた場合は他のチームに応援を求める事が出来るとの
ルールを作っている為、今までの大会で何度かこのルールを適用し、相手チームも
誰一人として文句を言う人も無く、最後までレク・インディアカを楽しむ事が出来た。
朝早くから仕度をして大会に行き、同じチームのメンバーがケガや病気の為に欠員と
成り競技の続行が出来ないとの理由で没収試合に成るのではチームのメンバーに
迷惑が掛かるとの理由から、病人や怪我人が無理をしてしまう事を一番心配する。


市の職員や体育指導員

体育指導員の中にはみんなから慕われる優秀な人も沢山居ます。しかし残念な事に
そんな人ばかりでは有りません。競技者が交代で審判を務めているので副審が
点数めくりも兼ねて行っているコートも有るし、体育指導員が積極的に手伝っている
コートも有り、大きなバラツキが有りました。競技者が体育指導員を探してもコートの
付近には居ない。本部席周辺で床に座り込んで世間話に夢中に成っている人も
何人か居ました。また、市の職員は事務局なので大会では手伝う必要が無いし、
体育指導員にさせれば良いと言われ出張して来ているらしいが、体育指導員は
「市の職員は偉そうに言うだけで何もしない」と言うが、競技者に言わせれば会場で
何も手伝いをしないのであれば、市の職員や体育指導員は邪魔に成るだけである。


大会終了後の活動状況

東海市では知多市や大府市のみなさんと多数の交流が有りますが、
言うまでも無く今まで通り、白い部分が相手コートに入ればオーバーで
練習を行いみなさんで楽しみながら汗を流して練習に励んでいます。

自主運営・・・意味が分かりますか?

それぞれがレク・インディアカで自主運営をしている以上、ルールは競技者が話し合いで
作るモノで有り、大会も参加する市町の選手が協力して企画から運営までを行うべきで
この大会意外は何もしない市の体育関係者や体育指導員は何も出て来る必要が無い。
人件費に多大な税金を使うのなら、自主運営での開催時に費用を出した方が喜ばれる。
もし、どうしても手伝いたいのならネット張りや後片付け、点数めくりなどを積極的に行い
参加者に感謝される事をするべきで、いくら暇でも気まぐれでルールを変えられては困る。
知多北地区社会体育連絡競技会の皆さん、自主運営の意味を理解して行動して下さい。


長年この地区で行われているルールだからローカル・ルールなんです。

*大府市のチームでも、ごく一部を除き東海市のルールで行っています。*


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