錬金術とは・・
現在、錬金術師というと、山師、詐欺師と同義語だけれど、ちゃうっ。
そりゃ全盛の時代に錬金術師と言われた人のほとんどは詐欺師だったと
思っているけど。錬金術師とは、
の二種類の修行を行っている人、ですか。(笑)
なんで、こんな作業を大真面目に実行しようとしたか。
[金を作り出す作業]をまじめにやったひと→山師、詐欺師の類。
[精神を鍛える作業]をまじめにやったひと→哲学者!?宗教者??
上の二つのうち片方だけをがんばった人は、錬金術とは別の道を進んで
いった。
なんで、錬金術はややこしい言い回しとか、解りにくい用語ばかりだっ
たりとか、あやしげな挿し絵が多かったたりとか、ようするに取っつき
にくい感じなんだろうか。
それは、錬金術の精神が関係していると思う。
明瞭なものを説明するのには曖昧な言葉を持ってして、曖昧なも
のには更に曖昧な言葉を持ってして、説明する。
現代の人間が錬金術に興味を持つのはなぜか。
現代は合理主義の時代だ。
でも人間は合理的なだけの存在ではない。不合理なものの中にいた方が
「人間という生物」として安心する。
でも現代は合理主義の時代だ。
そんな時代の風潮の中にいると、ときどき息苦しくなって、その反動で
不合理なものが欲しくなる。それに現代人には、日常の生活のなかに生
命の危険を感じることがない。生活に余裕があれば、神秘的なものにも
興味を持ちはじめる。現代人はオカルト好きなのだ。
あっ、切れてきた。(笑)
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