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募集から入居まではどうすればいいのか？①HEADLINE

大府市の山崎不動産が考える賃貸住宅の基本的なお話をします。

「賃貸住宅に入居するまでの流れ」についてです。

不動産のことは、学校はもちろん、誰も教えてくれませんから、
初めて賃貸住宅を探している方は

「まず何をすればいいのか」
「次に何をすればいいのか」

とわからないまま、不動産会社のいいなりになっているのではないでしょうか。

そのため、落ち着いて物件を決めることができず、不本意な物件で契約してしまったということが多々あるのです。

そこで、賃貸住宅の入居までをお話します。

では、早速、入居までの流れを図でご紹介します。

＜賃貸募集から入居までの流れ＞

既存物件では「退去者が出る」とまず、家主（オーナー）と弊社で募集の条件を相談して決定します。

募集条件が決定すると、その条件に沿って「募集広告」が
インターネットや折込チラシ等によって告知され、
皆さんの目に触れる情報となります。

インターネットや弊社の店頭などで物件の情報が公開され、
その中に興味がある物件があれば、

「まず、お気軽にメールや電話で問い合せをして下さい。」
とにもかくにも、いい物件を見つけたら行動が必要です。

（ａ）受付をし業務、借主様が住みたいと思っている希望条件の面接聞取り調査をし借主様のご希望をお聞きします。
（ｂ）賃貸物件の性質を把握していただくために、物件案内図等で借主様に資料を提供いたします。
（ｃ）そして、「この物件を見てみたい」となれば、実際の物件をご紹介します。

そのうえで、その物件が気に入れば、「条件確認」や「条件交渉」
という運びになります。

気に入った物件の条件確認を行って、最終的に「応募＝申し込み」
となります。

この「申し込み」は、通常“書面”にて意思表示します。

ケースによりますが、このとき収入の証明書や連帯保証人の
印鑑証明書など必要書類を提出することがあります。

また、連帯保証人の代わりに「保証会社」を利用する場合は、
この入居申し込みと同時に保証審査の申込書も記入します。

みなさんが書いた「申込書等」は弊社から家主様へどんな人が申し込んだか？知らされます。

申し込みの後、申し込んだ人の「入居審査」を行います。

この理由は、特に「金銭的問題」が発生しないようにするのが一番の目的です。

例えば、その人にとって家賃が高い（不相応）な場合や、万一、家賃の支払いが滞った時に肩代わりする連帯保証人がいないという場合は審査で注意を要することになります。先程で賃貸保証会社に保証人になってもらう
ために書いてもらった申込審査も待ちます。

他にも、当初募集の条件から著しく外れている場合（ペット不可の物件でペットを飼いたいという場合）も審査で「不適」と判断されやすいです。
なぜなら、既にオーナー様は他の借主様と賃貸借契約をしている訳ですから、条件を曲げるわけにはいかないということです。

オーナー様自身の物件管理方法と他の借主様全体を考えてのことだと思います。

弊社の立会いのもと、契約前に最終的な物件（お部屋）の状況を確認していただきます。これによって、退去時等の敷金や原状回復費用を確認していただいております。

正式に入居審査に合格すると、いよいよ「契約」です。
契約には大きく２つ役割があります。

１．「物件や条件の説明をすること（重要事項説明）」
２．契約書への「署名・捺印」

１つ目の「物件や条件の説明」は、法律で義務づけられており、資格を持った宅地建物取引士等のよって説明されます。

大雑把に言うと、

重要事項説明が「物件」の説明
契約書の説明が「条件」の説明
を受けることができます。

以外と時間がかかる上に、専門用語も多いのできちんと理解できない方もいるかもしれませんが、大切な説明をしていますので、分からないことがあれば必ず質問しましょう。