HIDキットを取り付ける

当サイトで紹介している取り付けに関する事項は私が勝手に行っていることですので作業される場合は個人責任で行ってください

最近ライトが明るい車を良く目にするようになった、HIDだ。通常のバルブはフィラメントがあるがHIDのバーナーはフィラメントが存在しない、その為電球切れとゆうものがない、HIDの場合玉切れはなく暗くなるだけのようだ、しかもハロゲンバルブの耐久時間が400時間に対してHIDバーナーは2000時間〜3000時間、しかも使用電力はハロゲンバルブは普通乗用車の場合55wだがHIDバーナーは35wと省エネでもある。詳しくは他サイトに書かれているのでこの辺にしておきます(笑)
以前からこのアイテムは欲しいと思っていたのですがなにせ高かった。ところが最近(2001年夏)5万円以内で新品のキットが売られるようになった。私が知っているところはリンクがつながっているならこちらこちらである、どちらも同じ物を扱っているようだ。系列が同じなのかな。。
HIDバーナーは出始めの頃のロットのものは青く発光し、最近のロットのものは純白色に発光する。初期ロットのバーナーは現在のロットのバーナーより寿命が短いらしい。また初期ロットバーナーは紫外線が強く発せられ、改善を行ったことにより白い発光をするものとなったようだ。
早速取り寄せてみた。まさに上の写真の内容だった。CE-1はH4Lowとゆうものなのだがバーナーを見ると既に遮光板が付けられており、取り付けのステーもH4バルブと同じように作られており、カプラーも純正のカプラー(全メーカー共通ですが)に取り付けれるようになっている、まさにボルトオンで装着できる。工夫しないといけないのはバラストの固定程度です。バラストも配線も防水処理済みとのこと。配線の接合部はゴムで隙間がなくなるように作られている。

遮光板が付いていないと下側から光が出る為対向車の迷惑になります。何故下側なのかとゆうと下に向かう光はヘッドライトAssyの下側に反射して上にのびていく為です。通常、バーナーは対向車迷惑防止の為に左に15度傾いて付けられているが、このキットでは遮光板が傾いて付けられている。左は単なる箱です(爆)私の持っているデジカメは小さいものや発光しているものを撮るのが苦手らしい。(o_ _)oパタ

バラストの取り付け位置は右側はエアクリ等が邪魔なのでラジエター上部に付属ステーを加工して、左側は空いている左前のスペースに直付け、バルブカバーは加工なしで被せられます。私の車はヒューズは元々20Aが付いてたのでそのままでOKでしたが元々の状態で10Aのヒューズが付けられている場合は15A以上のものに交換しないとHIDは12.5A流れるのでヒューズがとびます

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左が点灯直後、右が安定時です。点灯直後は青い光を発します。安定してくると純白色に変わっていきます。が、安定時は黄色っぽい。スーパーの駐車場で撮ったので車が往来するのであせって両方の画像とも車に対して完全に正面に撮れませんでした、光が左右対称になってないのはその為です。

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夜の照射画像です。左はRAYBRIG MAGNUMホワイトとゆうバルブです。比較する為に並べてみました。MAGNUMホワイトも純正に比べるとかなり明るいのですがHIDは比べ物にならないほど明るい。

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点灯直後です。上の画像に比べるとかなり青いのが分かります。

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昼間に点灯の図。左が点灯直後、右が安定時。やはり安定時は黄色っぽいです。。HIDのそれとは違いますね〜(´_`;)