AQUA BLUEを取り付ける

青白い光がかっこいいと思った為AQUA BLUEを購入してみた。以前のAQUA BLUE(B-0)は不自然な青さとハロゲンより暗くなると不評だったようですが、新しくなったAQUA BLUE(B-1)は自然な青さになり暗くならないとゆうことであった。バーナーを外し、バーナーへの取り付けは1分掛からない。ライト内にバーナーを入れてライト内を見てみた。ライト内が青く見えてしまうかなと思ったが、ライト内は青くはならなかった。

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左が点灯直後、右が安定後。

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昼に点灯の図。左が点灯直後、右が安定時。

AQUA BLUEは確かに青っぽくなるが思ったほど青くならなかった。しかし、HIDを取り付けて明るさが相当明るいので最初はあまり気になってなかったのだがこのキット結構黄色い光が出ている。その為AQUA BLUEを装着しても思ったほど青くならない。改良されたAQUA BLUE(B-1)は暗くなるとゆうことはなかった。

HIDバーナーには2種類あり、バーナーに遮光処理がされているものをD2R(画像左)遮光処理がされていないものをD2S(画像右)と言う。純正では通常プロジェクタータイプのライトの場合D2S、普通のライトの場合D2Rが使用されている。

遮光を見直す

このキットに使用されているバーナーはD2Sである。キットなのだからどちらが使用されていてもいい訳であるが、D2Sを使用しているのであれば遮光板がしっかりしていなければならない。キットに取り付けられている遮光板は確かにしっかりしたものを使用しているが鉄板がキラキラしている。バーナー単体としてはバーナー上部からは白い光を放ち、下部からは黄色い光を発する。遮光板がキラキラしているので下部から発せられる黄色い光が散って全体的に黄色っぽい光になっていると思われる。

そこで遮光板を黒く塗ってみることにした。購入してきたものは耐熱黒の缶スプレー。

バーナーから遮光板を取り外して外側をマスキングする

ムラがないように均等に塗装する。乾いたらマスキングをはがし遮光板をガスコンロでよく空焼きする。火であぶると煙が出るので煙が出なくなるまでしっかりとあぶる。これを行わないとヘッドライト内で煙が出てバーナーやライト内が曇ることがあると思われる。

空焼き後取り付けた図。画像ではAQUA BLUEは外してあります。これにAQUA BLUEを被せて取り付けます。この状態だけのが見たいかもしれませんがバーナーのステー部分が通常は鉄で薄いのですが、このキットはプラスチックで強度を出す為にプラスチックが分厚く、取り付け・取り外し共に固定ピンがとても固くてとても苦労しますので私はいやでした(爆)