（１）物を蓄えること。また，蓄えた物。在庫品。
（２）株券。
（３）ある時点に存在する経済数量。マクロ経済学の領域では貨幣供給量・外貨準備高など，ミクロ経済学の領域では資本金・負債残高など。
→フロー
（４）住宅政策などの観点から，既存の住宅のこと。
（５）スープなどに使う，肉・骨などの煮出し汁。
（６）アブラナ科の多年草，アラセイトウの別名。観賞用に栽培。
※ 上記解説は「デイリー新語辞典」を用いています
言うまでも無く
このうちここで論じるものは（１）のストックです。
パチスロのストック機は大別して以下のものがあります
１.非合法的ストック機
成立したボーナスを貯留し、特定の条件の下に放出するもの
EX)バル○ビッグ
2.ARストック機
一定の条件の下、コインを減らさずしてボーナスを貯留し、
明確な条件の下、事後に必ずストックを揃えることができるもの。
EX)ハードボイルド
3.合法ストック（一発判定式ストック）機
特定の条件の下でストックを放出し、その条件が明確に一定であるもの
EX)島唄
4.合法ストック（サイレントストック）機
成立したボーナスはすべて一時的にストックされ
原則として一定数のゲーム消化後にしか揃えることができないもの。
EX）リノ・キングパルサー・カンフーレツデン
このうち
1.はほぼ絶滅状態です
2.はプレーヤーに有利なので特に問題は無いです。
3.についても高設定を打つ以外に対処法が無いです。
問題は4.サイレントストック機です。
そこで以下ストック機＝サイレントストック機と定義して
その傾向と対策を考察していきたいと思います。
一般にスロットにおいて
同機種同設定で
すべてのゲームでボーナスへの期待値は同じであるはずです。
（参照犬でも分かる確率論）
しかし
ストック機においてはこの概念は通じません。
例えば、リノにおける５G目などのように
明らかに期待値の高いゲームが存在するのです
通常、いかに理不尽なハマリをくらっても
それは抽選である以上仕方ないといえます。
たまたまハマっているにすぎないのです。
ところが
ストック機では
例えば10G目を消化時点から
あと1000Gハマることが予定されていることがあるのです
もし、何も知らずに打っていると
ほとんど無抽選の状態で（一応超低確率で解除抽選をしているが）
猿の様にまわしているだけということになります
犬でも分かる確率論を知りつつ
猿
になってしまうのはいただけません。
いろいろな意見を聞いていると
ストックがたくさんある台を打てば勝てる
と思っている方が多いようです。
たしかに
ストック0の台を打つのはナンセンスでしょう。
しかし
ストックがいくらあってもそれを引き出せなければ意味が無いです。
きっとストックを貯めていった人々も
「この台はストックが多そうだ」
などと思って
ミイラ取りがミイラになったものと思われます。
ということで
で
ストックをたくさん引き出すことができる台を打てば勝てる
ということになります。
リノ・キングパルサー等
ボーナス毎に放出ゲーム数を確定するタイプの台では
「ボーナス後○回転でやめ。」
という基準を放出確率テーブルから決定して打つことになります。
逆に○回転以下の台があれば積極的に打つことになります。
このタイプでは、目前のボーナスだけがターゲットとなり
連荘は必ずしも計算しては駄目です。
連荘をあてにしてしまうと
取らぬ狸の皮算用であり
今度は
狸
になってしまいます。
カンフーレツデンのようなモード移行式では
モードの移行に偏りがあるので
ある程度先のボーナスまで計算できます。
例えばレツデンのモード5でREGを引いたことが分かれば
おそらくあと1回ボーナスを引いてハマリに突入だな等予測できるのです
（参照カンフーレツデン攻略）
ストック機においては立ち回り次第で常勝も十分可能です。
極端な話、一日中シマに張り付いていればかなりの額勝てるでしょう。
ただ、ウザイです。
よって
実行するかどうかは
各人の財政状況とモラル・プライド等を総合考慮して判断してください。
ひとつ言える事は
本来パチスロは遊戯のはずであり、この本来の姿と縁遠いストック機はいかがなものでしょうか？ということです。
雑誌等でハイエナを薦め、実践していることは、自ら首をしめる行為ではないかな？と思います。
犬
猿
狸
ときて
最後は
ハイエナか…
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